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千夏
千夏
千夏
東の国と西の国。
両者は半世紀にも渡り対立しあっている。
些細なことで紛争に発展し、それから対立関係だとか。
なんとまぁ、下らないのだろう。
あら奥様！お久しぶりでございます～っ！！
えぇそうね♪それから____
あら、旦那様はいらっしゃらないのね？w
、、何をｯ______
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
-hotoke-
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうらは東の国の王子で、俺は西の国の王子。
西と東は対立し合っていて俺らも露骨には 仲良くできない。
でも、満月の夜は東も西もパーティーが行われる。
満月の夜なら警備の目も其方の方にいっていて 抜け出してもバレない。
だから俺らは満月の夜にここに集まっている。
ないこ
りうら
いつも通り、あの日常を終わらせた所だった。
その日。運命の歯車が動き始めた。
ないこ
だから言っているでしょう？
東の国の王子と会うのはやめなさい。
ないこ
ないこ
こっちは全てわかっているのよ。
、、戦争かしらねぇ、
ないこ
恥を知りなさい。
貴方にはがっかりよ。北の国と関係を結ぶ 架け橋になってもらうはずだったのに、、
もう、これじゃあダメね。
貴方は一生物置小屋で人生を過ごしているといいわよ。
ないこ
どうすればいい？
どうすれば此処から出られる？
そんなことばかりをこの数日間考えていた。
窓の向こうからは人の悲鳴や、なにかが爆発する 音、、決して良いとは言えない音ばかりが響いていた。
この戦争が終わったら俺は殺されるのだろうか。
きっと俺の母親は俺に母性愛など微塵も持っていない。
パーティーの間息子が居なくなっていることに今まで気付いていなかったのだから。
躊躇なく殺せるんだろうな。俺のことなんか。
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
りうら
りうら
悠佑
ないこ
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
ないこ
ないこ
りうら
悠佑
-hotoke-
ないこ様！今すぐ帰りましょう！！
お母様もお待ちでございます、！💦
ないこ
ないこ様っ、！！
悠佑
悠佑
はっ、？
悠佑
、、ひっｯ、ﾋﾞｸｯ
ば、化け物だ、、っ、
-hotoke-
-hotoke-
え
ないこ
りうら
ないこ
-hotoke-
ないこ
りうら
悠佑
りうら
りうら
ないこ
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
りうら
悠佑
ないこ
りうら
悠佑
-hotoke-
別れた後
-hotoke-
-hotoke-
悠佑
バンッ！！
ないこ
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
ないこ
コメント
9件
...水君が敬語だと違和感がｯｯｯ(((
わぁ…✨️ すき~🫶💕
