私の信頼を戻すまで

注意 本人様と関係なし 腐（BL作品） 捏造盛り沢山 なんでもあり、と言う方のみおすすみ下さい

家に帰ってから 俺は 上着を 脱ぎ捨て ソファーに 腰掛けた

俺は 膝に顔を埋めて

特別 大きな声を 出す訳でも 無く ただ 静かに 涙を 零した

俺が 泣いたのは いつ振りだろうか

わからない

それほど 俺は 中々 涙を長さぬ 人間なのだ

なのに 、

たった 1人の男の 行動だけで こうして 涙を流すなんて …

俺は 暫くの間 涙を 流し続けた

ぶーぶー 、という 携帯の 振動音で 私は目が覚めた

ふわぁ 、と 私は 呑気に 1つ 欠伸を 零した

ふと 、ちらり 。と 昨日 一緒に 寝た 彼の姿を 確認しよう。と 横を見たら 、

もう 彼の姿は 無かった

彼が 寝ていたベットシーツに 手を当ててみた

ひんやりと していて 冷たかった

彼に 連絡しよう 、と ホーム画面を 見つめたら 時間は とっくに お昼の 12時を過ぎていた

私は軽く 苦笑い を 1つ 零した 。

はっ 、と 気になっては トークアプリを 開き 、私にメッセージを 送ってきていた 中也の トークルーム を 開いた 。

ートークルームー

気がつけば ほぼ 無意識に 彼にそう送っていた

中也 と 君が

君が彼に 酷いことを したから

… 少しは 思い当たり あるんじゃないの ？

例えば …

… 君って 、探偵社に 入ってから

どういう夜を 過ごしていたの ？