オ・ト・シ・モ・ノ

想像しながら、ご覧ください。 栞の領域

そんな事を言いながら、 歩いていると

そこにはバックが落ちていた。

中身を確認したしていたら

プルルル〜。プルルル〜。 着信音が。

携帯には、「公衆電話」と表示され。 持ち主かと思い、しぶしぶでると

その日、けいたは初めて金縛りに。

すると、寝室の扉が開く音が そして、けいたは声も出せなくなった。

扉に目を向けると、わずかに開いた 隙間から、光る目が

固く目を閉じ　数分間 金縛りもゆるくなったので目を開けると

天井に異様な形で張り付きこっちを見る 女の姿が

そして、気がつくと朝になっていた。

そして、翌日 今日は仲の良い友達自分を含めた、 男子3　女子3 の飲み会

昨日のかばんを入れた紙袋を手に、 橘さんから連絡が来たときの為に 携帯だけ胸ポケットに

そして、色々な話で盛り上がる。 そして、話題はけいたの昨日の金縛りに

みんないい感じに酔い始めていた。

ひとりの女子が亡くなった小春の 電話にコールする。

すると プルルル〜。プルルル〜。 音がなる。

けいたは胸ポケットから取り出すと 確かに昨日の落とし物の携帯が鳴る。

全員の血の気が引く　それは

そして、気になった男友達が紙袋から かばんを出すと

そのカバンは血まみれだった。

そのカバンを投げつける。

その時 かけていた電話から

小春だよ。

恐怖で携帯を落とす。

下を向く　けいた が前を向くと。

女友達のすぐ後ろに立って にたぁっと笑う昨夜の女の姿が

来てね。。。

それは、携帯からはっきりと 6人全員に聞こえた。

絶対にユルサナイ　ユルサナイ