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優人
俺は高校1年生
優人
これは実際に体験した話。
優人
こうなるなんて…
優人が会社に行く時の話。
電車を待っていたら、 女の人が 線路にとびおりようと していたのだ。
それも、電車が来る直前に。
優人
あ、あれ？
優人
あの人…何やっ
優人
あ、ちょ！
女の人がとびおりそうに なった所を
優人が、助けたのだ
陽菜
ちょっと！
陽菜
辞めてくださいよ。
優人
え…
優人
で、でも、あなた
優人
とびおりそうになってたじゃないですか!!
優人
あ、電車が来た。
優人
一応連絡先だけ交換しときましょう
優人
で、また後で話しましょう。
陽菜
わ、分かりました。
こうして2人は連絡先を交換した
優人
あの、今大丈夫ですか？
陽菜
はい。
優人
あ、僕の名前は優人です
陽菜
私は、陽菜
優人
陽菜さん、よろしくお願いします
陽菜
はい
優人
で、今日のことなんですけど
陽菜
あ、あの1ついいですか？
優人
はい
陽菜
なんで止めたんですか？
陽菜
私、死のうとしてたんですけど…
優人
え…
陽菜
なので、そのおわびとして
陽菜
私と付き合ってください
優人
え。。？
優人
な、何言ってるんですか!!
優人
冗談は、辞めてください
陽菜
冗談じゃありません
本気です
本気です
優人
え…
優人
ごめんなさい
優人
それは無理です。
陽菜
なんでですか！
陽菜
あなた、何したか分かってるんですか？
陽菜
私を好きだったから助けたんでしょ？
優人
な、何を言ってるんですか？
陽菜
普通、好きじゃなかったら
助けません
助けません
優人
そんなことはないですよ
優人
僕は、助けるのが好きなので
陽菜
嘘つかなくていいんですよ
優人
嘘なんてついてませんよ
陽菜
とりあえず付き合いましょう
優人
だから無理なんですって！
優人
それに、僕は、そんなつもりで助けたんじゃないんてますよ。
陽菜
断るなら死にます。
優人
おいおい
優人
はぁ、聞くけどなんで死にたいの？
陽菜
彼氏に…振られたんです。
陽菜
それで、辛くて…
優人
そうだったんだ。
陽菜
だから付き合ってください！
陽菜
あ、結婚でもいいですよ！
優人
は？何言ってるんだよ。
優人
てか、僕、既婚者なんですけど
陽菜
そんなの関係ないじゃないですか！
優人
あるよ
陽菜
分かりました。
陽菜
では、離婚してください
優人
は？なんでだよ。
陽菜
それで、私と結婚しましょう！
優人
だから無理だって
陽菜
ていうか、既婚者なのに
陽菜
よく他の女の人に手をだせますね
優人
手を出したって言うか。
優人
ただ君を助けただけなんだけど…
陽菜
もう、慰謝料請求しますから！
優人
おいおい、なんでそんなことになるんだよ
陽菜
あなたが悪いゆですからね！
優人
ていうか、そんなんで慰謝料払って貰えると思ってんのか?!
優人
まず、絶対通らないだろw
陽菜
後、あなたの家にも行きますから！
優人
は？なんで俺の家知ってんだよ
優人
もしかしてストーカーしてたのか？
陽菜
そんなの自分で考えてください
陽菜
とにかく明日あなたの家に行きますから
優人
明日、家に来るんだったら
優人
警察に連絡しよう
優人
俺はそう思い、そのあとすぐに警察に連絡した
次の日
優人
あの女はほんとに家に来た。
優人
その後、警察がすぐに来て、女を捕まえてくれた
優人
まさかほんとに来るとは…
優人
人助けはいい事だと思っていたが今回のことから連絡先は交換しないことにした。
この物語はフィクションです。
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