/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
一ノ瀬
....あの
成田
何だ？
一ノ瀬
やっぱり、成田さんと徹也さんって同一人物ですよね
成田
ｷﾞｸｯ
成田
違うよ、徹也なんて知らないし
一ノ瀬
とぼけても無駄です
竜太が成田を壁に追い詰める
成田
お前の勘違いだろ...
顔をそらす
一ノ瀬
絶対嘘だ
成田
決めつけは良くない
一ノ瀬
俺は、しょうもない嘘なんてつきませんし
一ノ瀬
好きな人を見間違えたりしません
成田
は？
成田
(い、今好きな人って言った？)
「～でさー」 「マジかよ、お前」
成田
(誰か来る)
一ノ瀬
ﾁｯ、(邪魔するなよ)
一ノ瀬
こっち来てくださいｸﾞｲｯ
腕を引っ張り
個室(用具入れ)に入った
一ノ瀬
(結構狭いな)
一ノ瀬が後ろから成田に覆い被さっている状態
成田
おい、早く離せ
一ノ瀬
無理ですよ
一ノ瀬
おとなしく黙ってて下さい
一ノ瀬
バレちゃいますよ
一ノ瀬
個室に２人で入ってること
成田
ｯｯ
「でさー、この間彼女がさー」 「それ、絶対浮気だって」 「やっぱり？」
成田
(狭いし)
成田
(竜太の足が当たって、擦れてる//)
竜太の足が成田の 足の間に挟まってる状態です
一ノ瀬
(？何か成田さん熱くね？)
一ノ瀬
(何でだ？)
一ノ瀬
グリｯ←足を動かした
成田
ん"//ﾋﾞｸ
一ノ瀬
(足が成田さんのに擦れてんのか)
一ノ瀬
グリｯ
成田
ｯ "ｯ//
一ノ瀬
(声我慢してるの可愛い❤️)
一ノ瀬
グリｯグリ
成田
ｯん //
成田
///ｯ(絶対わざとやってる)
一ノ瀬
声、頑張って抑えて偉いですね((耳元
成田
ﾋﾞｸﾋﾞｸ//
成田
竜太、やめ"て"ｯ//
一ノ瀬
ﾌﾌｯ
バタン
一ノ瀬
(出ていった、ぽいな)
一ノ瀬
もう、誰もいませんね
成田
💢お前、
一ノ瀬
、？？どうかしましたか
成田
絶対わざとだろ
一ノ瀬
えぇ、何のことかわからないです
成田
嘘つくなよ！！
一ノ瀬
....嘘ついてるのは成田さんの方でしょ
一ノ瀬
どうして、嘘ついたんですか
成田
だ、だからお前の勘違いだって
一ノ瀬
💢
一ノ瀬
いい加減にして下さい！！
一ノ瀬
首もとに昨日俺が徹也さんにつけたキスマも残ってるし
一ノ瀬
ピアスの穴だって全部同じ場所についてます
成田
ｯｯ(もう言い逃れできない)
成田
はぁー
成田
そうだよ、俺はお前の言う徹也と、同一人物だ
成田
これで満足か？
一ノ瀬
いいえ、満足してません
成田
後はなんだよ
一ノ瀬
俺と付き合って下さい
成田
は？
成田
無理
一ノ瀬
えぇー何で、セ〇クスまでした仲なのに
成田
それは、関係ない
成田
だいたい、お前が好きなのは徹也の時の俺だろ？
一ノ瀬
どっちも好きですよ
一ノ瀬
バーテンダーのときの成田さんも、会社の上司の成田さんも
一ノ瀬
何で付き合ってくれないんですか
成田
俺は、恋人つくる気はない
成田
例えどんな理由があろうとな
成田
ましてや、会社の後輩の男と付き合うなんてありえない
一ノ瀬
💢
一ノ瀬
あんなに俺で感じてたくせに((ﾎﾞｿｯ
成田
あ？
一ノ瀬
とにかく
一ノ瀬
俺は絶対に諦めませんから
一ノ瀬
一週間以内に、成田さんのこと落としますから
一ノ瀬
覚悟しといて下さい！！
バタン
成田
....
成田
はぁ
成田
(また、めんどくさいことに...)
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
