ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さん
銀さんは記憶が戻って暫く無言で立ち尽くしていた
ミスター銀さん
ミスター銀さん
銀さんは1人でポツリと呟く
ミスター銀さん
ミスター銀さん
銀さんはふと我に帰り、地面に落ちている赤ちゃんの記憶の石を拾い上げる
ミスター銀さん
銀さんはそう呟いて倉庫へと駆け出す
先程まで激しく降り注いでいた雨はすっかり止んでいた
ミスター銀さん
倉庫の扉を勢いよく開け放ち、奥へと叫ぶ
すると奥から微かに声らしきものが返って来る
ミスター銀さん
声らしきものがした方向へと再び駆け出す
奥へと近づくにつれ、音が大きく聞こえる様になる
すまない先生
先生が奥から手を振っている
ミスターレッド
レッドも此方へ声を掛ける
レッドは片手で暴れている何かを押さえている
2人とも鉄の檻に閉じ込められていた
すまない先生
緑冴
ミスターレッド
ミスター銀さん
ミスター銀さん
そう言って銀さんは記憶の石を取り出す
すまない先生
ミスターレッド
緑冴
すまない先生
ミスターレッド
ミスター銀さん
そう言って銀さんはすまない先生に石を受け渡す
すまない先生
すまない先生が記憶の石をミスター赤ちゃんに近づける
緑冴
緑冴
記憶の石がミスター赤ちゃんに迫る
緑冴
記憶の石がミスター赤ちゃんの手触れた瞬間
ピカァァァァァァァァァァ
ミスター赤ちゃんが光に包まれる
ミスターレッド
すまない先生
光が徐々に薄くなっていく
光の中からミスター赤ちゃんが現れる
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃんはまだ意識がぼんやりとしているのか空中をボーッと見つめている
すまない先生
すまない先生
ミスター銀さん
ミスターレッド
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃんは緑冴時の記憶と現在の記憶が混濁している様だった
ミスター赤ちゃん
すまない先生
すまない先生
すまない先生
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さんが檻の入り口の鍵を開ける
檻の扉が開き、3人が次々に出て来る
すまない先生
ミスターレッド
ミスター銀さん
そう言ってイライラしているレッドを銀さんが宥める
すまない先生
すまない先生
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター赤ちゃん
赤ちゃんが会話をストップさせる
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
すまない先生
すまない先生
数分後
すまない先生達はこれまであった一連の出来事を赤ちゃんに説明したのであった
山ですまないスクールのメンバーが全員倒された事
赤ちゃんが記憶を奪われて下部にされていた事
それから今に至るまでを説明した
すまない先生
すまない先生
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスターレッド
ミスター銀さん
ミスターレッド
ミスター銀さん
すまない先生
すまない先生は関係の無い話をし始める2人にピシャリと言った
すまない先生
すまない先生
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
暫くの沈黙が走る
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
すまない先生
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスターレッド
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドが赤ちゃんに勢いよく迫る
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
すまない先生
すまない先生
ミスター赤ちゃん
すまない先生
ミスター銀さん
ミスターレッド
すまない先生
ミスター銀さん
ミスターレッド
3人が同時に赤ちゃんに迫る
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスター赤ちゃん
ミスターレッド
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
赤ちゃんが続く言葉を発しようとした瞬間
ザワ………ザワザワ………
すまない先生
ミスター銀さん
すまない先生
すまない先生
ミスター銀さん
ミスター銀さん
すまない先生と銀さんが立ち上がり、倉庫の出口へと踏み出す
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドも2人の後を追う
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
そう言ってミスター赤ちゃんも後に続いた
4人が校内から出て、辺りを見回す
暴力的な男
顔色の悪い女
スクールの周りにとんでもない数の人集りができている
すまない先生
すまない先生
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスターレッド
ミスター赤ちゃん
何百人かの人集りは皆一様に何かを叫び続けていた
すまない先生
一つの音に集中し、音を聞き取ろうとする
暴力的な男
顔色の悪い女
表情が明らかに狂っている男女は校門を殴りつけながら叫び続けている
しかも殆どの人間が「すまないを出せ」「その仲間を出せ」「皆殺しにしてやる」など
そんな物騒な言葉を叫び続けていた
すまない先生
ミスター銀さん
ミスターレッド
すまない先生
すまない先生
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ざっと数えて500人程の人間は狂った様に校門を叩き続けている
中には壁を登ろうとする者まで現れていた
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドの表情が曇る
すまない先生
すまない先生
ミスター赤ちゃん
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドが真っ先に走り出す
ミスター銀さん
ミスター銀さん
銀さんも後に続いて走り出す
すまない先生
ミスター赤ちゃん
2人の後を追うようにすまない先生と赤ちゃんも走り出す
だが今此処から逃げた所でその場しのぎでしか無いのだ
街は既に雹華の手に堕ちており、逃げ場など無い
気づかぬ間に1人の女に侵食されていたのだ
街は既に終焉へと向かい始めていた
青亜
金峨
青亜
コメント
8件
マネブルの動きがやっと…!音沙汰が来たぜ! 名前が地味に前の名前を取ってるのムカつく…。 雹華死にたもu))ゴミ☆
あはは
マネブルはよ出てきてくれ...ブラックはやっぱ1番すごいんやな... 赤ちゃん良かったね!!!!!!