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( 主˙꒳​˙ )‪

ども〜

( 主˙꒳​˙ )‪

お祖母さん家行ってた主でーす

レイナ

何その報告

( 主˙꒳​˙ )‪

何となく

レイナ

何となくって…

( 主˙꒳​˙ )‪

皆さんはこの三連休何やってましたか?

レイナ

誰も答えないでしょ

( 主˙꒳​˙ )‪

何となく訊いただけだよ

レイナ

それじゃ

( 主˙꒳​˙ )‪

意味わからんけど

本編スタートです

魔法士試験当日

今日は試験日当日 私は試験会場の前にいた

レイナ

(ここが、試験会場…)

この日の為に2日に1回程の頻度でヒタさんの所へ通い、毎日魔法の練習や勉強をした

心臓の音がドクンドクンと、うるさいくらいに鳴っている

レイナ

緊張する…

周りには今日の試験を受けに来たであろうヒトが沢山いた

殆どの者が友人と一緒にいる

それを見たレイナは今朝家を出る時のことを思い出した

レイナ

それじゃ、行ってきます

ナギ

行ってらっしゃい。魔法士試験頑張ってね

レイナ

(あれ、ナギに試験のこと言ってたっけ?)

レイナ

ナギ、なんで試験のこと知ってるの?

ナギ

え、あっあぁ(焦)言ってなかったけ?

レイナ

言ってないよ

ナギ

えぇっと、実は…

ナギ

最近レイナよく出掛けてたじゃん

レイナ

うん

ナギ

それでどこ行くか気になってアスカ達と一緒に尾行しました…

レイナ

それで知ったんだ

ナギ

ごめんなさい…

レイナ

別にいいけど

ナギ

えっと、不安だったら試験会場まで着いてく?

レイナ

来なくて大丈夫だよ

ナギ

分かった。頑張ってね

レイナ

ありがとう

レイナ

(着いて来てもらった方が良かったかな…)

そんな事を考えていると、試験時間10分前になった

レイナ

(そろそろ行くか)

レイナ

(ここが筆記試験の会場か)

試験の順番は、まず筆記試験して、その後に実技試験を行う

私は会場に入る前に配られた札に書かれた番号の席に座った

横を見ると、席に置かれた番号札の番号のみ見えない

レイナ

(認識阻害だ)

レイナ

(文字だけ見えない感じか?)

そんな事を考えていると、試験の時間になった

目の前に答案用紙が出てくる

レイナ

(あれっ書くものがない?)

事前に知らされていた持ち物に、筆記用具は入っていなかった

レイナ

(自分で作り出せってことか?)

シャーペンを作り出した時、近くに座っているヒトが手を挙げた

モブA

すいません。書くものがないんですけど

黒板に文字が浮かび上がった

魔法で作り出すこと。作り出せない者は前に置かれた鉛筆を取れ

殆どのヒトが鉛筆を取りに行った

レイナ

(この後実技あるけど、大丈夫なのかな?)

また黒板に文字が浮かんだ

試験開始

レイナ

(いきなりだな!?)

試験用紙の問題に取り掛かる

レイナ

(内容は魔法の属性とポーションに使う薬草が殆どか)

問題の内容は単純なのが殆どだが、問題数が異様に多いのと、制限時間がある為焦ってミスをすることが多い

落ち着いてとけば簡単なので、スラスラと解ける

問題を全て解き終わり、見直しをしていたら試験時間が終わった

ピー!!ピー!!ピー!!

レイナ

(うるさっ。ここはタイマーの音なんか…)

目の前の答案用紙が黒板の前の棚の方へ飛んで行った

周りでは、どのくらい解けたかについて話しているヒトが多い

レイナ

(次は実技だ)

レイナ

(会場は…地下か)

試験会場の扉を開けると、目の前には草原が広がっていた

レイナ

(ここって、地下だよな?)

レイナ

(ここは異空間か?)

レイナ

(こんな広さ作ったら普通は直ぐに魔力が尽きるのに)

隣に居るヒト達の会話が聞こえる

モブA

ねぇ、実技ってポーション作りじゃないの?

モブB

私もそう思ってたんだけど

モブC

でもさっき鉛筆を自分で作れって…

レイナ

(あ、実技ってポーション作りの可能性もあったのか)

ポーション作りに必要な資格の試験の為、実技はポーション作りだと思ってた者が多いのだろう

異空間の広さに驚いているのはレイナだけのようだ

魔法使い1

これから、魔法の実技試験を開始します

いきなり目の前に2人の魔法使いが現れた

レイナ

!!!

魔法使い1

その前に、皆さんの魔力量と属性を図らせて頂きます

魔法使いが言うと、いきなり頭にヘルメットの様なものがかぶさった

レイナ

(なにこれ)

数分後、ヘルメットが取れ魔法使いの元へ行く

魔法使い2

それでは、実技試験を開始する

魔法使い2

まずは、物質構築魔法を使って壊れにくいガラス瓶を50個出して下さい

レイナ

(簡単じゃん)

50個作り出すと、周りを見る

出来ている者が多いが、中には作った途端瓶が壊れた者もいた

魔法使い1

次は、それを10m浮かせて落として下さい

魔法使い2

壊れなければ1回目は合格です

言われた通り瓶を落とす。ヒビ一つ入らなかった

ガッシャーン!!

モブA

あぁ、壊れちゃった!

レイナ

(壊れてるヒト多いな)

魔法使い1

瓶を異空間に落として、その異空間を消してください

言われた通りにする

モブB

はぁ!?異空間なんてどうやって作んのよ!!

この様な感じで、試験は続いた

魔法使い2

試験を終了する。結果は1週間後です

魔法使い1

後は各々帰ってゆっくり休んでください

レイナ

(思ったより簡単だったな)

試験会場外

レイナ

(髪切って帰るか)

私は目にかかっている前髪をいじりながら思った

レイナ

(にしても、試験簡単だったな)

レイナ

(三徹して勉強しなくても受かった)

周りよりもかなり遅めに試験の練習をし始めた私は、追いつくために夜通し勉強をしていた

レイナ

(朝、目の下のクマやばかったし)

レイナ

帰ったら寝るか

この後、美容院で髪を切ってもらっている途中に熟睡した

帰宅

レイナ

ただいま〜

ナギ

お帰り。試験どうだった?

レイナ

思ったより簡単だった

ナギが驚いたように見つめてくる

レイナ

どした?

ナギ

レイナ、髪切った?

レイナ

うん

腰まであった髪は肩くらいになっている 前髪も、目にかかっていたのを少し切って目にかからないようにした

レイナ

邪魔だったから

ナギ

そうなんだ。ビックリしたよ

ナギ

試験から帰ってきたら髪が短くなってるから

レイナ

髪切るような事はしなかったよ

ナギ

したら怖いよ

時計を見ると、12時30分をさしていた

ナギ

昼食出来てるよ

レイナ

ありがとう

ナギ

試験お疲れ様

( 主˙꒳​˙ )‪

オチが、オチが思いつかねぇ!!!

レイナ

どした?いきなり

( 主˙꒳​˙ )‪

毎回毎回話の終わり方が思いつかない

レイナ

まぁ、そこは頑張ってもらって

( 主˙꒳​˙ )‪

なんか雑じゃない!?

レイナ

そう?

( 主˙꒳​˙ )‪

もうちょっと作者を労わってよ

レイナ

労る理由が思いつかないから

( 主˙꒳​˙ )‪

酷っ!

( 主˙꒳​˙ )‪

泣くよ!?豆腐メンタルの僕は泣くよ!?

レイナ

このバカ主の事は置いといて、

( 主˙꒳​˙ )‪

置いとかないで!?

レイナ

ここまで読んで頂いてありがとうございました

( 主˙꒳​˙ )‪

それ僕のセリフじゃない!?

今度あったら、番外編(?)

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