21:30
カツ! カツ! カツ! カツ! カツ! カツ!
コツン…コツン… コツン…コツン…
瑠那
瑠那
大学のサークル活動を終えた私は、 帰宅中にストーカーに遭遇した
瑠那
瑠那
そんなことを考えながら、 息切れもしてきた
瑠那
瑠那
瑠那
私はストーカーを撒くために 走り出し、
当然ストーカーも 走って追いかけてきた
瑠那
22:30
瑠那
瑠那
コツン…コツン… コツン…コツン…
瑠那
瑠那
瑠那
瑠那
調べると、今いる場所から20分 歩いたところに交番があることが 分かった
瑠那
ストーカー
ストーカー
22:45
瑠那
瑠那
瑠那
瑠那
気付くと、ストーカーの足音が聞こえなくなっていた
瑠那
拍子抜けしたような… ホッとしたような… そんな感覚がした
瑠那
瑠那
瑠那
そう思って、交番に向かう道の 角を曲がり
「こんばんは」
瑠那
ストーカー男
ストーカー男
そう話してきたストーカーの手には
大きな包丁が
走った
ストーカーの男から逃げるために
足が痛くなるほど走って逃げて、
知らない場所で行き止まった
瑠那
ストーカー男
ストーカー男
瑠那
ストーカー男
ストーカー男
逃げ場がなかった
ストーカー男
瑠那
瑠那
ストーカー男
ストーカー男
瑠那
絶体絶命に違いなかった
ストーカー男
「おい」
ストーカー男
ストーカー男
ストーカー男
青年
ストーカー男
青年
青年
ストーカー男
青年
ストーカー男
すると、ストーカーの男が 私の背後に回り込み、
青年
包丁の峰を私の首元に―
瑠那
ストーカー男
ストーカー男
ストーカー男の視線の先に、 先程の青年の姿はなく
青年
背後から聞こえた青年の手には、 ストーカー男が持っていたはずの 包丁が握られていた
ストーカー男
青年
ストーカー男
ストーカー男
ストーカー男は逃げ去っていった…
瑠那
青年
青年
瑠那
瑠那
青年
瑠那
瑠那
瑠那
青年
青年
瑠那
瑠那
青年
瑠那
青年
青年
青年
瑠那
瑠那
瑠那
瑠那
青年
玄真
玄真
玄真
瑠那
瑠那
玄真
里橋 玄真と名乗った青年は 私にスマホの画面を見せた
スマホ画面には青年の顔写真が 映っていた
玄真
青年
玄真
~あとがき~
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
夏乃 夜風
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青年が殺人犯!?