愛奈
はあ……
愛奈
疲れたぁ…
寧音
ん、
寧音
愛奈、おかえり!
寧音
大丈夫?
愛奈
いいや、あんまりかも
愛奈
社畜ってほんとやだ……
寧音
社畜になって2年目…頑張ってるね……
愛奈
うん…
愛奈
でも、ここを支える為に頑張る!
愛奈
一日にもやしを1人1袋だけの生活は死んでも嫌だから!!
寧音
愛奈…😭
愛奈
それじゃあもう寝るね!
愛奈
勉強頑張ってね、おやすみ😪
寧音
おやすみぃ😪
寧音
(愛奈も頑張ってるんだから私も頑張らなくちゃ!)
寧音
(大学を卒業したら、愛奈を助けてあげよう!)
寧音
そのためにも!私頑張っちゃうっ!!
~翌朝~
愛奈
…Zzz(*´~`*)。o○ ムニャムニャ…
ピロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!!!!
愛奈
うわあああ!!
愛奈
わぁ…
愛奈
私なかなか起きられないから
音のでっかい目覚まし時計を買って1週間……
音のでっかい目覚まし時計を買って1週間……
愛奈
うるさすぎるわっ!
愛奈
……はぁ、1人で漫才やってないで用意しなきゃね
愛奈
いってきまぁす…
~仕事終わり(駅のホームにて)~
愛奈
すっかり夜だ😞
愛奈
はやく帰って寝よ…
愛奈
ん?
そんな小言をぶつぶつと呟いている私の前に、 ひとつの電車がとまった。
…電車のとまる音等は聞こえなかったのに。
凄く不気味だけれど、今の時間の電車じゃこれしか 無さそうだったから、恐る恐る乗ってみた…。
愛奈
…!!
愛奈
(し、死体…じゃない……よね?)
愛奈
(…生きてはいるみたい。)
見回すと、私以外の乗客は皆生気がなかったのだ。
電車の中は荒い息と少し脅える私の息だけが響く。
愛奈
(…やっぱり、ドアの閉まる音すらしないんだ……)
愛奈
(寧音にLINEしよう)
愛奈
「寧音…怖いよ……」
寧音
「愛奈!どうかした?」
愛奈
「うん…」
愛奈
「今電車の中にいるんだけど…」
愛奈
「すっごく怖い……」
寧音
「んんん」
寧音
「文字だけじゃ伝えにくいなら写真送ってほしいな…」
愛奈
「いいよ」
愛奈
寧音
「暗っ!」
寧音
「怖っ!」
寧音
「青っ!」
寧音
「なにここほんとに電車なの!?」
愛奈
「うん…」
愛奈
「でも、なんかおかしかったんだ」
寧音
「だよねぇ😅」
愛奈
「ほぼ全員乗客は生気がないみたいで」
寧音
「それだけで怖い:(;゙゚'ω゚'):」
愛奈
「扉の閉まる音とかもなくて」
愛奈
「それで……;:(∩︎´﹏`∩︎):;」
愛奈
「アナウンスも無ければ電子看板?も汚れてて見えない……」
寧音
「こぉっっっわ!!!」
寧音
「ねね、今ってどの辺かわからないなら車掌さんに聞いてみなよ!」
寧音
「何かわかるかも…!」
愛奈
「ありがとう!」
愛奈
「でも怖すぎるからLINEしながら笑笑」
寧音
「OK!」
愛奈
……っ
愛奈
(怖いなぁ…)
愛奈
「待って怖すぎて死ぬ()」
寧音
「頑張れ!」
寧音
「怖さ共有する為に写真でもいーよ!」
愛奈
「おけ」
愛奈
……すみません!
愛奈
お聞きしたいことがあるのですが…
車掌
…………
愛奈
ひゃっ!?
愛奈
「たすけてたしてけ」
寧音
「どしたの!?」
愛奈
「……車掌さん、めっちゃ目血走ってて、
変な声出しながらこっち睨んできた……」
変な声出しながらこっち睨んできた……」
寧音
「怖すぎかよ!!!」
寧音
「……でも、どこかわからないんじゃあれでしょ?」
寧音
「車掌さんがだめなら乗客の人に聞くのはどう?
一応生きてるんでしょ?」
一応生きてるんでしょ?」
愛奈
「う、うん」
愛奈
「きいてみる…」
愛奈
あの、ちょっといいですか?
乗客
…
愛奈
あの……?
乗客
……
愛奈
あの!
乗客
ああああああああぁぁぁ!!!
愛奈
ひっ!!
愛奈
「たすけてぇ!」
寧音
「何があった!?」
愛奈
「何回か話しかけたら大声で叫びだした😭」
寧音
「こええ……」
寧音
「もう希望はないの……?」
愛奈
「いや…」
愛奈
「この電車がとまるなら」
愛奈
「多分大丈夫だと思う」
愛奈
「でも……死ぬかも…」
寧音
「愛奈なら大丈夫だよ!!!」
寧音
「もしなにかあったら私に言ってよ!」
愛奈
「うん!ありがとう……!😭」