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（観覧車の中）
真樹
もうすっかり暗くなったけどやっぱり綺麗だな〜
煌雅
……変わってないな、お前は
真樹
…なんのはなし？
煌雅
…いや
煌雅
こっちの話
真樹
煌雅途中子供に懐かれてたね〜
煌雅
……あぁ
煌雅
なんで俺が懐かれたのか分からないけど
真樹
…やっぱり女の子だからかっこいい子が好きなんでしょ〜
煌雅
褒めてんの？
真樹
もちろん
ジューッ
真樹
こんな美味しいステーキ屋なんて近くにあったんだ
煌雅
…俺が発見した
真樹
さすが〜
パクッ
真樹
ん
真樹
うまっ
なんか今日一日
ほんとに楽しいな…？
サッ
真樹
あー
真樹
普段外出てない煌雅の事だしって思ってたけど
真樹
普通に楽しかったな
煌雅
余計な言葉がおおいけどどうも
真樹
…てゆーか
真樹
いつから俺のこと好きなの？
真樹
全然気づかなかった
真樹
俺勘いい方なのにな〜
煌雅
……言ったらどうせ笑うだろ
真樹
…ひどー
煌雅
俺は嘘つくのうまいからお前には隠せてたとおもうけど
煌雅
他の奴にはバレてるかもな
真樹
……たまに怖い顔してるらしいもんね
煌雅
誰から聞いたんだよ
真樹
ははっ
真樹
…このあとさー
真樹
煌雅の家いっていい？
煌雅
…ダメだ
真樹
……えーっ
真樹
なんで？
煌雅
俺はお前を恋愛感情をもってみてるから
煌雅
それだけでも充分な理由だろ
真樹
…別にいーじゃん
真樹
いつもなんもしてこなかったじゃん〜
真樹
煌雅は
煌雅
……どうだか
煌雅
もうバラしたから抑える必要ないし
真樹
…我慢してた？笑いままで
煌雅
…まあ
真樹
紳士〜
煌雅
……はぁ
煌雅
いいから早く帰って寝ろ
真樹
…はいはい
真樹
おやすみ〜
煌雅
ん
真樹
楽しかった〜
煌雅
……よかったよ笑
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