シャンクス
シャンクス
今日で天使病が分かってから一ヶ月
完全に重くなってる
ホンゴウには言ってねぇ
症状が重くなっているのも
羽が大きくなっていることも
俺はここ数日
ずっと部屋に閉じこもっていた
シャンクス
シャンクス
シャンクス
シャンクス
シャンクス
シャンクス
シャンクス
シャンクス
俺はホンゴウに毎日一回は一滴飲めと言われている薬がある
精神安定剤だ
でも毎回一滴しか渡されない
何故だ?
もっと飲みたい
そしたらもっと精神が安定するんじゃないか?
シャンクス
シャンクス
シャンクス
シャンクス
シャンクス
シャンクス
シャンクス
ホンゴウ
誰だ?
いつ入ってきた?
敵か?
見えない
もう俺に構わないでくれ...
独りにしてくれ
ホンゴウ
シャンクス
ホンゴウ
ホンゴウ
シャンクス
ホンゴウ
ホンゴウ
ホンゴウ
ホンゴウ
ホンゴウの手には二つのコーヒーカップがある
シャンクス
ホンゴウ
ホンゴウ
ホンゴウ
ホンゴウ
ホンゴウ
シャンクス
ホンゴウ
シャンクス
ホンゴウ
シャンクス
ホンゴウ
ホンゴウ
ホンゴウ
ホンゴウ
シャンクス
ホンゴウ
ホンゴウ
シャンクス
シャンクス
シャンクスは立ち
捜し物を探す
ホンゴウが戻ってくる前に
誰にも気づかれないように
静かに
息を殺して
だがもう喉には血が溜まっている
死にそうなくらい
頭が働かない
数分捜し物を探す
やっとあった....
シャンクスの手には....
大量の精神安定剤があった
それも四滴以上飲むと死にも及ぶぐらいの強さだ
シャンクスは精神安定剤を見たとき思ったのだろう
これを飲めば死ねる
そう思った
全てがどうでも良くなったシャンクスは
死んでもどうでも良いのだろう
シャンクスはホンゴウが何処からこの薬を持ってきているかを
ちゃんと見ていた
それをちゃんと覚えていた
とても大事そうにしてた
だから強いと分かった
そこでシャンクスは目を向けた
そしてゆっくりと大量の精神安定剤を
喉の中にいれた
効くのを待って
やっと症状が出てきた
でも苦しくない
シャンクスはそのまま、即死のスピードで意識を失った
次回♡600
コメント
3件
お頭〜〜〜〜〜〜〜〜!(泣)
気になりすぎて夜寝むれんようになりそう