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2話 start
僕は大森元貴
ここは僕の部屋
オオモリモトキ
今日はオフの日だ
鈴木さん(スタッフ)からは「しっかり休めよ」と言われたけど暇すぎて休もうにも休めない
\ピンポーン/
オオモリモトキ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
準備おわり
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
俺は若井滉斗
ここは俺の家
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
ワカイヒロト
カーテンを開けて外を見ると元貴と涼ちゃんが並んで歩いていた
ワカイヒロト
ワカイヒロト
ワカイヒロト
ギターの練習をするというのは嘘だったのだ
俺だけがちゃんと休んでどうするんだ …元貴は涼ちゃんのことを考えてたのかな、、
ワカイヒロト
すっごく嫉妬する
ワカイヒロト
気づくと俺は目からは涙が出ていた
きっと涼ちゃんの期待に応えられなかった悔しさと元貴を取られた嫌さで涙が出たのだろう
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
\ピンポーン/
\ピンポーン/
ワカイヒロト
ワカイヒロト
若井は最低限涙を拭いて玄関へと向かった
ワカイヒロト
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
ワカイヒロト
今1番会いたくなかった人
オオモリモトキ
正直、かっこ悪いとこなんて好きな人に見せたくなかった
ワカイヒロト
バタン
俺はドアを勢いよく閉めてしまった
ワカイヒロト
バタン
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
ギター、難しすぎた?
いやそんなことない、今回の曲はまだ簡単な方だ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
オオモリモトキ
既読はついた
だがなかなか返信が来ない
オオモリモトキ
オオモリモトキ
オオモリモトキ
ワカイヒロト
オオモリモトキ
ワカイヒロト
オオモリモトキ
オオモリモトキ
ワカイヒロト
オオモリモトキ
ワカイヒロト
オオモリモトキ
既読がつかない
でも僕たちは家の前にいるから家の中いることは確かだ
オオモリモトキ
オオモリモトキ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
そう、若井はミセスの中で1番返信が早い
オオモリモトキ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
確かにそうだ
20歳ぐらいの時喧嘩した、その時も1週間ぐらい口を聞いてくれなかった
オオモリモトキ
オオモリモトキ
フジサワリョウカ
オオモリモトキ
ワカイヒロト
あいつらなんて嫌いだ
ピコン、、ピコン
元貴からだと思うが出ない、いや出たくない
もう一度窓から元貴達を見てみる
さっきとはテンションが全く違う
俺の家に来なければ2人で楽しい日を過ごせたんじゃないかな、笑
なんてしょうもないことを考える
2話 end