ふむ、また催眠または魔術でやられたのか。 いつも通りだ。 ああ、俺の代わりの奴が神降ろしされている 声にならない叫び声 血まみれの下級研究者 いつも通りだ。良かった今日もアザトースは目を覚まさないでくれている。有り難い

研究者は思った そろそろだな、ろき 楽しみだよとてもとてもね

少し悪寒が走った… まさか俺もそろそろか？

と思いつつも部屋(牢屋)に戻る

俺は突然研究者に呼ばれた 何をすると問をぶつけても 無言だったそれはつまりそうつまり

苦笑いを濁す。

研究者はそういい 俺の手足を縄で縛り また手足を手錠し 俺の手足、胴体まで鎖でぐるぐる巻にした その後首を少しナイフで切られた 恐らくに神降ろしした後に変化があるか調べる為だろうか。 そろそろ始まるようだ。現実逃避はやめにするか 覚悟を決めなければ。

神降ろしが始まった 魔術師が呪文を唱えている。

受け入れよ。森羅万象を。

トゥールスチャを知っているか？

トゥールスチャ 憑依、魅了の炎、猛毒の力を持つ 流石アザトースの近くで他の神々たちと踊っているからか

そういえば言ってなかったな私はそのトゥールスチャの意思がある者だ。

私はロキという神を魅了の炎で魅了し 憑依をした魂の力の全ての 私はロキの意思でありトゥールスチャの意思である 混ざり者いや完全体だろうか？

まぁいいお前の魂の4割全てよこせ その代わり力をやる 憑依してやる呪を祝福をくれてやる

…＿＿＿＿＿＿＿様もちろん受け入れましょう。 このロキの傑作スピア・ザ・グングニルにかけて 父なる神にかけて守りましょう。その契約を。 森羅万象をあなた様を。