桜野凛華
ふぁっ〜!
まだ眠いなぁ…
まだ眠いなぁ…
凛華の母
コラっ起きなさいっ!
全く…(*´ー`*)
全く…(*´ー`*)
私の家庭は幸せを絵に描いたみたいに いい毎日だった。
桜野凛華
お母さんっ‼︎
そう言えば、私ねもう18でしょ?
そう言えば、私ねもう18でしょ?
凛華の母
そう言えばそうだったわね。
桜野凛華
じゃあいい?!
凛華の母
えぇ、行ってらっしゃい。
"お父さん"の所に。
"お父さん"の所に。
桜野凛華
やったぁ!
凛華の母
1人で行ける?
桜野凛華
うんっ!
桜野凛華
お父さんっ!
私ね、もう18になったんだ!
お父さんは、もうこっちには居ないけど見守っててね!
私ね、もう18になったんだ!
お父さんは、もうこっちには居ないけど見守っててね!
桜野凛華
〜〜〜♪
あっ!
お母さん!
あっ!
お母さん!
凛華の母
凛華!
危ないっ!
危ないっ!
キキードカッ
桜野凛華
えっ…?
お母…さ…ん?
お母…さ…ん?
その日私の幸せは壊れた。 いじめられるし。 殴られる。 お母さんは、荷物からして お買い物に行こうとしたのだろう。 私達、桜野家は未来が見えたりするらしい… お母さんは、未来が見えるって言っていた。 私が、殺したんだ。 あの時私がお母さんの所にダッシュで行かなければ。 "車型の化け物"に会わなくて済んだのにね?
桜野凛華
………
呪霊
ガァァァ‼︎
あっ、やっと死ねる。
桜野凛華
良かった…
冬桜雪華
危ないっ!
"玉犬"!
あいつを、倒して!
"玉犬"!
あいつを、倒して!
玉犬
わんっ
呪霊
がァ…ァ…
冬桜雪華
大丈夫?
そこに、立ってたのは冬桜雪華 10歳で明日が誕生日らしい。
桜野凛華
私は、桜野凛華です。
家族は、いません。
家族は、いません。
冬桜雪華
じゃあ、私の家族になって欲しいな。
良いかな?
良いかな?
この子は、私の命の恩人だ… 死のうとしたのに… でも、守りたい… この子を…
桜野凛華
っ!
はいっポロポロ
はいっポロポロ
冬桜雪華
あわわっ
泣かないで〜!
泣かないで〜!
冬桜雪華
凛〜華どうしたのっ?
桜野凛華
なんでも、ありません。
(´・∀・`)
(´・∀・`)
冬桜雪華
何その顔可愛い〜💕







