夜
ハンジ
おつかれ、○○
○○
あ、お疲れ様...
ハンジ
はい、コーヒー
○○
ありがと...
○○
...
ハンジ
ねえ、○○
そんな暗い顔しないでよ
そんな暗い顔しないでよ
○○
えぇ、だって...
○○
なんだか、
自分が情けなくて
自分が情けなくて
ハンジ
...それはみんな同じだよ
ハンジ
私も自分が情けない
○○
....そっか
○○
ごめん、外行ってくる
ハンジ
あ、明日の朝報告書
書くんだから
早く帰ってくるんだよ
書くんだから
早く帰ってくるんだよ
○○
わかったぁ
○○
ごめんね、
急に呼び出して...
急に呼び出して...
リヴァイ
何の用だ?
○○
いや、別に...なんか
○○
大丈夫かな、って
リヴァイ
...
○○
ここ座ろ
リヴァイ
...あぁ
○○
.....
○○
...なんかさ、私って
弱いから
弱いから
○○
後輩に頼りにされたり
したことなくて
したことなくて
○○
でもあの子たちは
私によく話しかけてくれて
私によく話しかけてくれて
○○
すっごい
嬉しかったんだよね
嬉しかったんだよね
リヴァイ
...そうか
○○
ごめんね...
リヴァイ
何がだ
○○
え、え、えっと....
リヴァイ
お前は何も悪いこと
してないだろ
してないだろ
○○
...そうかな
○○
仲間を失うのは
初めてじゃないけど
初めてじゃないけど
○○
なんだか、なぁ...
○○
リヴァイも...
泣いていいんだよ?
泣いていいんだよ?
リヴァイ
俺は....いい
リヴァイ
....あとお前は
リヴァイ
弱くないと....思う
○○
え...
○○
本当?笑
リヴァイ
あぁ、でも
リヴァイ
強くはねぇ
○○
はっ?
失礼だなぁ
失礼だなぁ
リヴァイ
事実だろ
リヴァイ
あとお前があの2人の元に
間に合ってたとしてもな
間に合ってたとしてもな
リヴァイ
多分お前も死んでる
○○
ちょっとちょっと!笑笑
○○
笑っていいのか
分かんないわ〜
分かんないわ〜
リヴァイ
...ふっ笑
○○
ふふっ笑
○○
もーなんか元気出た
リヴァイ
いいじゃねぇか
○○
いいけどっ
○○
リヴァイも笑って!
リヴァイ
やめろ
○○
に〜っ(^皿^)
○○
ほっぺやわらか!
リヴァイ
おい触んな...きたねぇ
○○
かわいーっ
ぶふっw変な顔w
ぶふっw変な顔w
リヴァイ
うるせぇ、やめろ
○○
ごめんごめん笑
○○
...じゃあ
明日からも頑張ろ
明日からも頑張ろ
リヴァイ
そうだな
朝
○○
はぁっ!
ドクンドクン
○○
はぁっ、はぁっ
ハンジ
○○?
ハンジ
どうしたの?
○○
な、なんか巨人に
食べられる夢見ちゃった...
食べられる夢見ちゃった...
ハンジ
掴まれたんだっけ...
ハンジ
大丈夫?
○○
大丈夫...
○○
え?
○○
なんで、リヴァイがいんの!
ハンジ
あーごめんごめん
ハンジ
訳あってうちの班に
入ることになったから
入ることになったから
ハンジ
報告書の書き方
教えようと思って
教えようと思って
○○
意味わっかんないわ...
リヴァイ
俺が1番意味わかんねぇ
○○
はぁ...
初めて男に寝起きを
見せる時は彼氏が
良かったな〜
初めて男に寝起きを
見せる時は彼氏が
良かったな〜
リヴァイ
すまねぇな彼氏じゃなくて
○○
いいですもう
ハンジ
おふたり
仲良しさんだねえ( ^ᵕ^)
仲良しさんだねえ( ^ᵕ^)
○○
うるさいっ!
ハンジ
はいはい
早く支度しておいで
早く支度しておいで
○○
は〜い
○○
お待たせ〜
ハンジ
よしやろう
モブリット
すみません、ハンジさん
モブリット
団長がお呼びです
ハンジ
そっか
ハンジ
じゃあ、○○教えてて
○○
うん!
○○
ここに名前書いて
○○
そうそう
○○
字きたなーい
リヴァイ
すまんな
地下街育ちなもんで
地下街育ちなもんで
○○
関係あるの笑
○○
あ、で、ここにこう書いて
○○
できるじゃん!
○○
じゃあ全部書いて
リヴァイ
は?笑
○○
え?
リヴァイ
何枚あると思ってんだ
○○
まぁ...ざっと
50枚?笑
50枚?笑
○○
ふぁ〜🥱
...ごめん眠いから寝てい?
...ごめん眠いから寝てい?
リヴァイ
は?おい
○○
だめ、?
リヴァイ
...
リヴァイ
気持ち悪い目で見つめるな
○○
はぁっ!?笑
○○
腹立つなあ
○○
あ、じゃあさ
○○
話しながら書こお
リヴァイ
...いいぞ
○○
んーじゃあー
○○
好きな食べ物
リヴァイ
紅茶
○○
紅茶!?
意外、てか飲み物だし
意外、てか飲み物だし
リヴァイ
別にいいだろ
○○
えーなんかいいね
リヴァイ
お前は?
○○
私、うーん
ピザ!
ピザ!
リヴァイ
ピザか
○○
美味しいよね
リヴァイ
デブの食いもんだろ
○○
もう!うざい
リヴァイ
すまん
○○
んーじゃあ〜
○○
...
○○
思いつかない....
○○
やっぱ寝る!
リヴァイ
はぁ....
お前、兵団1の問題児
なんじゃねえのか
お前、兵団1の問題児
なんじゃねえのか
○○
...別にいいもん
リヴァイ
いいぞ、寝ろ
○○
えっ
リヴァイ
いろいろ疲れただろ
○○
...えぇ
リヴァイ
起きた時も
ひでぇ顔してたもんな
ひでぇ顔してたもんな
○○
あぁ、あれは...
リヴァイ
悪い夢でも見たんだろ
リヴァイ
早く寝ろよ
○○
...いいの、ごめんね
○○
でも、リヴァイだって...
いろいろ我慢しすぎだよ
いろいろ我慢しすぎだよ
リヴァイ
俺はいい
リヴァイ
大丈夫だ
○○
じゃあさ、
○○
一緒に寝よ?
リヴァイ
は?
○○
あ!違うよ!
そういうこと
じゃないからね
そういうこと
じゃないからね
○○
ここでね、机でね
リヴァイ
いや...知ってる
○○
笑笑
○○
じゃあ、私寝るから
リヴァイも寝なよー
リヴァイも寝なよー
○○
あ、報告書は
ハンジがやると思うからー
ハンジがやると思うからー
そう言って 机にうつ伏せて寝た
リヴァイ
チッ...こいつ
リヴァイ
やってやるか
リヴァイは○○の上に ひざ掛けをかけた
そうしてリヴァイも隣で寝た
ガチャッ🚪
ハンジ
ええっ!?!?
ハンジ
ちょっと○○!?
○○
ん....?
○○
んぇ...何...
ハンジ
何じゃないよ!!
何寝てるんだよ!笑
何寝てるんだよ!笑
○○
あ...そっか....は...は....
○○
!?
○○
リヴァイも寝てたの!?
リヴァイ
...あ、
リヴァイ
すまん
○○
ぶっ笑
○○
あはは笑
○○
しっかり寝てるじゃん笑
リヴァイ
うるせぇな...
ハンジ
ちょっと、2人共
ハンジ
報告書、どうするんだい
○○
え...あー
ハンジ
はぁ...本当に
ハンジ
お昼までに終わらせるんだよ!
○○
はいっ!
結局お昼には終わらず、 ハンジに2人揃って叱られた
続く