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コツコツ
コツコツ
我々国の軍本部その裏口近くの廃れた道
そこを迷いなく進むレパロウの姿があった
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
廃れた道の側面に何個かの古びた扉が ある
その存在を知るのは、古参兵ぐらい
レパロウは新兵としても、元幹部側近
その部屋の存在を知ってる
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
そうして、レパロウはひとつの扉を前に止まる
古びた木の扉
ギィィという音を立てて扉を開けた
部屋の中は薄暗かった
それでも、部屋中心に輝く 謎の紋章だけが目に入る
レパロウ
そこで、レパロウは人の姿を見つけた
黒いフードを被った年老いた老人を
レパロウ
レパロウ
オシタニア
オシタニア
レパロウ
雷帕洛 読みはそのまま「レパロウ」
しかしこの表記は、レパロウの孤児時代のモノ
彼の出身は中華人民共和国
現在は、巨匠「赤髪」が治める国
そんな大国の孤児であった
オシタニア
オシタニア
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
オシタニア
レパロウ
レパロウ
レパロウ
オシタニア
オシタニア
レパロウ
オシタニア
オシタニア
オシタニア
レパロウ
レパロウ
オシタニア
オシタニア
レパロウ
レパロウ
オシタニア
レパロウ
レパロウ
オシタニア
オシタニア
オシタニア
レパロウ
オシタニア
オシタニア
オシタニア
オシタニア
レパロウ
オシタニア
オシタニア
レパロウ
そうしてオシタニアは部屋を出ていった
部屋の明るさはそのままに
中心に輝く紋章が更に光を増す
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
「よっぽど穢れてるだろうが」
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
そうして、部屋を出た
部屋を出ると地下牢の場所にいた
先に出たオシタニアが何かを仕掛け、自動的に地下牢へ移動したのだろう
レパロウ
レパロウ
名無し
姿はない
しかし声は確実に聞こえた
レパロウ
名無し
レパロウ
レパロウ
レパロウ
名無し
レパロウ
レパロウ
名無し
レパロウ
名無し
名無し
名無し
名無し
レパロウ
レパロウ
名無し
名無し
名無し
名無し
レパロウ
レパロウ
レパロウ
レパロウ
名無し
名無し
レパロウ
レパロウ
レパロウ
名無し
そうしてレパロウは歩き出す
足音すらもひとつしか響かなかった
【名無し】と名乗った人間は……
果たして本当に人間なのだろうか
名無し
この狂信は
どう影響するのだろうか