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君と僕(仮の題名)

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君と僕(仮の題名)

2 - 第1:出会い

2020年06月09日

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猫又 優

ヒック・・・うぅ・・・

風が心地よく窓を開けいつも通りの平和な生活を送っていた犬井家族の家の前ですすり泣くような声が聞こえてきた。

その声に気づいた爸爸と輝が外に様子を見に行くとそこに居たのは・・・

猫又 優

・・・おかあさん・・・うぅ・・・おとうさん・・・ヒック・・・

そう呟きながら家の前に座り込んでいる三角の耳と長いしっぽが特徴的な黒い毛並みの男の子だった

爸爸と輝が呆然としている間も動こうとせず、母と父を呼び何故だと思いながら何も分からずただ泣いている男の子

爸爸と輝には気づいていないみたいだ そんな男の子に元に戻った輝が話しかける

犬井 輝

ねぇ!

猫又 優

ビクッ

犬井 輝

あっごめんな!こわがらせたいわけじゃないから!

猫又 優

ヒック・・・だ、だれ?

怯えながらも答える優の姿に輝は少しでも自分が敵ではないことを伝えようと元気に笑って答えた

犬井 輝

おれはいぬい ひかる!

犬井 輝

おまえは?

猫又 優

ね、ねこまた ゆう

犬井 輝

よろしくな!ゆう

猫又 優

・・・う、うん

犬井 爸爸

私もいいかな?

猫又 優

・・・うん

犬井 爸爸

輝の父の犬井爸爸だ

犬井 爸爸

よろしくな優くん

猫又 優

・・・よ、よろしく

やはりまだ怖いのか少し震えているが涙はとまっていて輝と爸爸は少し安心した

犬井 爸爸

優くん一旦家においで

猫又 優

うん・・・

自分が今どこにも行く場所がないことがわかったのだろうか俯きながら小さな声で返事をした優

犬井 輝

だいじょうぶだぞ!ここにいるあいだはおれがゆうをまもるから!

猫又 優

・・・あり、が、とう

輝の気持ちがあったかくて嬉しくて止まったはずの涙がまたでてきた優だったが、輝を見上げたその顔は涙に濡れながも笑っていて・・・

犬井 輝

(どんなやつがあいてでもぜったいゆうをまもる!)

輝は心の中でもう一度強く誓ったのだった

犬井 爸爸

それじゃあ行こうか

猫又 優

・・・うん

犬井 輝

だいじょうぶ((ギュッ

輝は優の手を優しく握って家の中へと招いた

続く?

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