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みなしょー夢小説　明日香×柊

第6話 - 柊くんの遅れてきた思春期　柊×明日香

2024年03月02日

#BL

#みなしょー

#みなと商事コインランドリー

#夢小説

#明日香×柊

kumazuki

ある日の授業後

ー教室にてー

柊くん

……最近、俺おかしくて。

シン

……今度はどうしたんですか。

柊くん

……明日香がそばにいると

柊くん

……キスしたいとか、

柊くん

……もっと、その先のこともしたくて

柊くん

……仕方なくて。

柊くん

……建築のこと、まったく集中できないんだ。

シン

……。

柊くん

……昨日なんか、

柊くん

明日香の手が少し触れただけで

柊くん

……手を振り払ってしまって。

柊くん

……俺、おかしいよね。

シン

……別に、おかしくはないです。

柊くん

えっ？

シン

……俺は湊さんのことが好きすぎるので、

シン

そばにいるだけで、

シン

……胸が苦しくて。

シン

隙あらば

シン

……押し倒したくてたまらない。

柊くん

シン

だから

シン

今、柊さんが英に向ける感情は普通なんです。

シン

おかしくはないですよ。

シン

……むしろ英は、

シン

……そういうこと柊さんにされるの

シン

……望んでいると思いますけど。

柊くん

えっ？

シン

あいつは柊さんとそういうことも含めて

シン

付き合いたいって思ってたんだと思いますよ。

シン

……今ごろあいつも、

シン

悩んでるんじゃないんですか。

柊くん

……明日香

シン

今ならあいつ、

シン

……コインランドリーにいるかもしれませんね。

シン

……湊さんに相談するために。

柊くん

相談に乗ってくれてありがとう、慎太郎。

柊くん

今日はもう帰るよッ。

シン

いえ、お役に立てたならよかったです。

柊くん

それじゃあ、また明日。

シン

はい。お疲れさまでした、柊さん。

柊さんは走り去って

シン

（……柊さんにとって明日香は）

シン

（……きっと初恋だから）

シン

（今まで知らなかった自分の感情に）

シン

（……戸惑って、……振り回されて）

シン

（なんだか、遅れてやってきた思春期みたいだ。）

シン

（……頑張ってくださいね、柊さん。）

シン

……俺も帰るか。

side明日香

明日香

……ねぇ、俺どうしたらいいと思う？晃さん。

晃さん

……今日はどうしたんだよ。

明日香

俺、柊くんと付き合って半年は経ってるんだよ。

明日香

なのに、

明日香

キス以上のことしてくれないし。

明日香

昨日なんて、少し手が触れただけで

明日香

……手を振り払われて。

明日香

……柊くんほんとうは、

明日香

……俺と付き合うの嫌だったのかな。（俯く）

晃さん

……それはないんじゃないか。

明日香

えっ？

晃さん

……俺は、柊くんのこと

晃さん

……明日香ほど知らないけど

晃さん

柊くんは、嫌なことは嫌っていうタイプだし。

晃さん

明日香との今の関係を

晃さん

我慢して続けてるわけじゃないと思う。

晃さん

それに……、

明日香

……それに？

晃さん

いや、何でもない。

晃さん

（……柊くんは明日香のこと）

晃さん

（……嫌ってるわけじゃなくて）

晃さん

（……好きすぎるんだよ）

明日香

ちょっと、何か分かるなら教えてよ。

晃さん

……それは

晃さん

……柊くんと話し合うべきことだと思うから。

明日香

……。

晃さん

……それに、

晃さん

……柊くんとの関係を進めたいなら

晃さん

ただ待ってるだけじゃなくて

晃さん

……明日香が動いたっていいんじゃねぇか。

晃さん

その方が、

晃さん

俺は明日香らしいと思うぞ。

明日香

……やっぱり、晃さんもそう思う？

晃さん

……あぁ。

明日香

……俺も考えてたんだ。

明日香

あまりに柊くんとの関係が進まないから

明日香

夜這いでもしようかなって

晃さん

……あ、明日香

晃さん

……う、うしろ

明日香

えっ？（後ろを振り返る）

明日香

……柊くん。

柊くん

……明日香、さっきの

柊くん

……俺に夜這いしたいってほんとう？

明日香

……それはっ

明日香

……柊くんが嫌なら、

明日香

……いくらでも待つから。

明日香

……俺とならいいって

明日香

……思ってくれるまで。

ギュッ

明日香

……柊くん!?

柊くん

……嫌なわけないっ！

柊くん

……嫌じゃないよ。

柊くん

……俺は、明日香のことが

柊くん

……好きなんだよ。

明日香

……じゃあ、昨日はなんで

柊くん

……怖かったから。

明日香

えっ？

柊くん

……最近ずっと

柊くん

……明日香がそばにいると

柊くん

……キスしたいとか、

柊くん

……押し倒したいとか、

柊くん

……そんなことばかり考えてるって

柊くん

……バレたら、

柊くん

明日香に嫌われるかもって。

明日香

嫌いになんてなるわけないじゃん！

明日香

……俺はずっと、柊くんに触れられたくて。

チュッ

明日香

……しゅうッ、……くんッ

明日香

……ンッ

柊くん

……あすかッ

柊くん

……ほんとうにいいの？

明日香

……いいよ。

柊くんの俺を抱きしめる力が強くなる

明日香

……柊くん。

晃さん

……お前ら

晃さん

……俺がいること忘れてんだろ。

明日香

あっ。

晃さん

……もうここ閉めるから

晃さん

…お前ら、早く帰れ。

明日香

……今日は相談乗ってくれてありがとう、晃さん。

明日香

またね（手を振る）

グイッ

柊くんに手を引かれて

明日香

……柊くん？

柊くん

……はやく帰るよ、明日香

柊くん

……今からうち来るでしょ？

明日香

……うん。

ー柊くんの部屋ー

チュッ

明日香

……ンッ

柊くん

……明日香、かわいい。

チュッ

明日香

……ッ

明日香

……くすぐったい。

明日香

……こっちも触って（柊くんの手を下半身に導く）

柊くん

明日香

……触り合いっこしようか、柊くん？

柊くん

……あ、明日香!?

柊くん

……ンッ、……ぁ

明日香

……きもちいい？

柊くん

……ぅん。

明日香

……俺も好き（耳元で囁く）

明日香

……先っぽ、手のひらでクルクルするの

明日香

……ちゃんと覚えてね。

明日香

……俺が好きなとこ。

柊くん

……あすかッ、……ンッ。

柊くん

……もうッ。

明日香

……だーめ。

明日香

……イクなら

明日香

……俺のナカでイって（耳元で囁く）

柊くん

///ッ!?

明日香

……これ、早くちょうだい。

俺は柊くんを押し倒して

柊くん

……あ、あすかッ!?

柊くん

……ッ!

柊くん

（……今……俺、明日香のナカに）

柊くん

(……熱くて狭くて)

柊くん

（……きもちいい）

明日香

……ンッ！

明日香

（……今、俺のナカに柊くんが）

明日香

（……あつい）

柊くん

……あ、明日香

柊くん

……痛くない？（明日香の頬に手を置く）

柊くん

……全然慣らしてないよ。

柊くん

……大丈夫？

明日香

……自分で慣らしてたから

明日香

……大丈夫。

柊くん

……無理して

柊くん

……我慢してない？

明日香

……してないよ。

明日香

……きもちいい。

柊くん

///

柊くん

……次、する時は

柊くん

……1人でしないで。

明日香

えっ？

柊くん

……俺は、もっと明日香に触れたい。

柊くん

……知らないところが

柊くん

……なくなるくらい、全部。

ギュッ

柊くん

あ、明日香?

明日香

（……怖かった）

明日香

（……やっぱり無理って）

明日香

（……言われたらって）

明日香

（……だから）

明日香

（……1人で準備して）

明日香

……うれしい。

明日香

……ずっと、ずっとッ

明日香

……柊くんとシたかったから。

柊くん

……明日香。

柊くん

……俺も、嬉しい。

明日香

……動くよ、柊くん。

チュッ

明日香

……あぁっ、……ぁッ

柊くん

（……明日香が俺の上に）

柊くん

（……妄想なんかよりずっと）

柊くん

（……エロくて、……かわいい）

柊くん

……ンッ、……はぁ

明日香

……あッ、……んぁっ

柊くん

……あすか、かわいい。

明日香

……俺はッ柊くんのッ

明日香

ねこッなんだからッ

明日香

かわいがってッほしいにゃん

明日香

なんて。

明日香

うわっ

明日香

……柊くん？

柊くん

……ごめん、明日香。

柊くん

……俺に背を向けて

柊くん

四つん這いになってくれる？

明日香

……いいけど

明日香

……何で、後ろからなの？

柊くん

受け入れる側の負担が少ないって

柊くん

……俺も少し勉強して。

明日香

……柊くん

明日香

（……俺のために）

柊くん

……入れるよ、明日香。

明日香

……うん。

明日香

……あぁっ、……ンッ

明日香

……奥までッ……きてる

柊くん

……はぁ、……きもちいい

柊くん

……あすかのナカっ

ギュッ

後ろから抱きしめられて

柊くん

……もう、ガマンできない。

柊くん

……動いていい？

明日香

……もっと気持ちよくして

明日香

……あっ、……ぁあっ

明日香

～～～～ッ！

柊くん

……ここきもちいい？

明日香

……あ゙ぁッ、……アぁ゙ん

明日香

……いい、……もっとッ

明日香

……ッ、……もうイキそう

柊くん

……俺もッ

明日香

……キスして、しゅうくん（柊くんの方に振り向く）

明日香

……ンぁッ、……はぁ

明日香

……ンッ！

柊くん

……んっ！……はぁ

ギュッ

柊くん

……好きだよ、あすか

明日香

……俺も大好きだよ、しゅうくん

チュッ

明日香

……でも、

明日香

……もっと柊くんの顔がみたいし

明日香

……抱きしめたい

明日香

……だから

明日香

……前からシテ。

柊くん

……俺も、もっと明日香の

柊くん

……感じてる顔が見たい

チュッ

明日香

……まだ全然足りない。

明日香

……もっと可愛がって、柊くん（柊くんの首に腕を回す）

俺たちの長い長い夜が始まるのでした。

それから

数日後

明日香

柊くん！

ギュッ

柊くん

あ、明日香!?

柊くん

は、離してッ。

明日香

やーだ

柊くん

ま、またからかってるでしょ

明日香

……からかってないよ

明日香

……本気だよ（耳元で囁く）

柊くん

///

柊くん

……もう、知らないから。

ドサッ

チュッ

明日香

（……俺のことだけ見てて）

明日香

（……俺は柊くんのねこだから）

明日香

（……もっと可愛がって）

明日香

……大好きだよ、柊くん。

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