安定の気にしないで
妖夢
隆さーん?
妖夢
お昼になりますよ…って
妖夢
だ、大丈夫ですか!?
そこには すごく赤い顔で 倒れた三ツ谷が居た。
三ツ谷
ぅ…
妖夢
えっ、すごい熱じゃないですか!
妖夢
料理や掃除をやりすぎたんでしょうか…
妖夢
幽々子様ー!
幽々子様ー!
幽々子様ー!
妖夢
隆さんがー!
幽々子
どうしたの?妖夢ちゃん。
幽々子
そんなに怒った顔して
妖夢
幽々子様、
隆さんの事です。
隆さんの事です。
幽々子
あぁ、たかちゃんね。
妖夢
たかちゃ…!?
妖夢
ま、まぁいいです。
幽々子
それで、たかちゃんが
どうかしたの?
どうかしたの?
妖夢
何に怒ってると思います?
幽々子
えーと…
幽々子
おもてなし用のお菓子食べたから?
幽々子
それとも、
つまみ食いしたから?
つまみ食いしたから?
幽々子
それとも、
幽々子
たかちゃんを
こき使ってたから?
こき使ってたから?
妖夢
はぁ、あのですね
妖夢
最後のは聞いたことがありません!
幽々子
えあ…
妖夢
幽々子様…
裏で隆さんを!
裏で隆さんを!
幽々子
ごめんなさいー!
三ツ谷
ん…
妖夢
隆さん、起きましたか?
三ツ谷
よ…うむ?
妖夢
幽々子様にこき使われてたらしいですね、
妖夢
料理と掃除だけでもすごくしていたのに。
三ツ谷
あぁ、いいんだ
妖夢
紅魔館の方へ、
ご飯をおすそ分けしに
行くのですが、来ます?
ご飯をおすそ分けしに
行くのですが、来ます?
三ツ谷
紅魔館…?
三ツ谷
まぁ、行くか
妖夢
隆さんは飛べないですよね、
三ツ谷
え?あ、うん、まぁ
妖夢
私が運んでいきましょう
三ツ谷
だ、大丈夫か?
妖夢
ええ、まあ”…!
妖夢
う…
三ツ谷
ほんとに大丈夫なのか。