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#創作
えぬた
679
いちごバナナスムージー
571
63
主
主
主
─リビング─
湊がソファーにダラっと座りながらスマホを見て、俺は床に座ってゲームをしてた。
すると、湊がふっと言う
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
ハヤ
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
顔を上げた
ハヤ
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
ハヤ
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
湊が笑う
ハヤ
耳を少し下げる
ハヤ
犬の本能
知らない匂いは警戒する
すると、湊が腕をのばして頭を撫でた。
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
ハヤ
俺は小さく頷いた
翌日─夜
湊の友達は普通だった。
見た目も普通、会話も普通。
─でも
ハヤ
やたらこっちを見てくる。
俺自身の勘か、犬の勘か 凄い胸がザワザワする
キッチンで水を切ってる時
友達
ハヤ
友達
ハヤ
笑い方が、なんか嫌だった
視線が、舐めるみたいで
ハヤ
でも湊もいるし、何も言わなかった。
深夜
湊はソファーで寝落ち
友達はリビングの布団
俺は寝室のベッド
静かな夜で俺はぐっすり寝た。
犬だから、本当は物音に敏感だけど─
今日は無性に疲れてた。
だから、気づくのが遅れた
ハヤ
身体が動かない
重い、目を開ける
暗闇の中、誰かが上に乗っている。
ハヤ
低く言う。
視界がはっきりして、相手が見える。
友達だった。
友達
ぐっと抑えてつけてくる
友達
ハヤ
手首を掴まれる。
力が強い。
ハヤ
暴れたいのに、押さえつけられてる。
友達
耳元で囁いてくる声にゾッとする。
怖い。
危険。
ハヤ
そう声を出した瞬間。
ドン!!!
鋭い音
体の重みが消えた
床に、友達が倒れている
その上に_
湊
顔がいつもと違う。
目が完全に怒っている。
ハヤ
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
俺の声を遮って、低い声が響いた。
友達
友達が慌てる。
その瞬間、バキッと湊の拳が顔に入る。
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
声が低い、怖い。
もう1発殴ろうと腕を振り上げる。
胸がドクンと鳴る。
ハヤ
湊が完全にキレてる。
ハヤ
思わず叫ぶ。 でも、止まらない
もう1発殴ろうとする。
俺はベットから飛び降りて 湊の腕を慌てて掴んだ
ハヤ
湊が止まる。
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
振り返る。
その顔が、怒りで歪んでいる。
俺は一瞬強ばった。
でも、
ハヤ
ハヤ
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
ハヤ
腕をぎゅっと握った。
湊の目が揺れる。
拳が震えている。
そうして、しばらくして力が抜けた。
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
友達
友達は青ざめて逃げるように荷物を持って出て行った。
玄関のドアが閉まる音
湊はその場に立ったまま
もうどうでもいいかのように、俺を見る。
朝倉 湊(アサクラ ミナト)
ハヤ
正直に言って、すぐに続けた
ハヤ
ハヤ
ハヤ
湊はしばらく黙って それから、そっと俺の頭を引き寄せた。
主
主
主
コメント
1件
うわ、一気に緊張感が走った……! 最初の日常の甘い空気から、夜のシーンでのゾワっとする展開、そして湊の豹変まで、緩急の付け方が見事でした。犬のハヤくんの「知らない匂いは警戒する」っていう本能が、あの嫌な視線の正体を暗示してて、設定がしっかり活きてるなって思いました。湊がキレるシーン、怖かったけど助けに入ったハヤくんの「やめろ」にも勇気があって、二人の関係性がぐっと深まった回でしたね。