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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

その後、イザナはご飯を食べて今私は食器洗い中

イザナ君〜今日泊まってく??

ガシャン

花垣 武道

は…

花垣 武道

お、お母さん…そ、それはダメでしょ…

花垣 武道

イ、イザナの家族に迷惑……

黒川 イザナ

泊まりま〜す

あ、終わった

男女の前にイザナは万次郎と同じくらいわがままだから嫌だったのに。

母よ。恨むぞ。

花垣 武道

じゃあ、これ私の服だけど

黒川 イザナ

おう

花垣 武道

それから下着はコンビニで買っといたから

黒川 イザナ

ふ〜ん

花垣 武道

何よ

せっかく女の私が男物の下着を買う恥ずかしい中買ってきたっていうのに…

黒川 イザナ

べっつに??

そういってイザナはニヤリと笑った

ムカつく…

花垣 武道

ふんっ、じゃあごゆっくり!

バタン

黒川 イザナ

黒川 イザナ

あいつの服……?

花垣 武道

はぁ、イザナに送ってもらわなきゃよかった…

私は今着替えながら後悔をしている…

お母さんはイケメン好きだからいいと思うけど、私は嫌なんだよなぁ

別に嫌いじゃないけど……あ!そうだ!

年下だし弟のように思えばいいんだ!

と、私はそう思うことにした時

ピロリン

花垣 武道

ん?誰だろ…?

通知が来た

見ると、そこには

花垣 武道

千冬…?

花垣 武道

あ…

そうか…急に決まったからイザナは連絡も何もしてないんだ

いや、してから決めろよって話なんだけどね。

花垣 武道

えーと…「私の家に泊まってるよ」と

ピロリン

松野 千冬

はぁ?!どういうことだよ!

花垣 武道

いや、私も分からない

松野 千冬

いや、ますますどういうことだよ!

花垣 武道

あー…えっとね

そして私は今日あったことを全て話した

松野 千冬

なるほどな…

花垣 武道

でもどうして?

松野 千冬

今日実は集会でイザナ中々こないからマイキー君達が心配しててさ

花垣 武道

あー…

松野 千冬

どうするよ?

花垣 武道

どうするって?

松野 千冬

イザナのこと!

松野 千冬

マイキー君に武道ん家に泊まってるって知ったら暴れるだろ?

花垣 武道

まぁ…確かに…

花垣 武道

今もまだ集会やってるの?

松野 千冬

もう終わったぞ

松野 千冬

マイキー君達はいるけどな

花垣 武道

松野 千冬

武道?

花垣 武道

はぁ…

ガチャ

花垣 武道

へぁ?!

黒川 イザナ

おっ、部屋はちゃんと女なんだな

私がため息を零していたらドアが急に開きイザナが入ってきた

花垣 武道

ちょっと?!女子の部屋に勝手に入るとかばかなの?!

黒川 イザナ

あ、わりぃ

黒川 イザナ

でも、お前のかぁちゃんがここに居るっつーから

花垣 武道

いやいや、でもノックくらいしてよ!

黒川 イザナ

だから、悪かったって

全く反省してないな、こいつ

黒川 イザナ

で、何してんだよ?

花垣 武道

あぁそうそう

花垣 武道

イザナ、万次郎達に連絡してないでしょ

黒川 イザナ

は?するわけねぇだろ

花垣 武道

いや、しろよ!

黒川 イザナ

はぁ……ったく

いや、それ私のセリフな

イザナはそういい、スマホを操作した

黒川 イザナ

送った

花垣 武道

そう

花垣 武道

なんか言ってた?

黒川 イザナ

おう

花垣 武道

なんて?

黒川 イザナ

「俺のタケミッチだぞ」ってきたぜ

花垣 武道

………そっか

もういい、疲れた。

花垣 武道

じゃあ寝ようか

ピロリン

花垣 武道

あ、忘れてた

黒川 イザナ

あ?

花垣 武道

ごめん!イザナが勝手に部屋に入ってきてさ

松野 千冬

はぁ?!部屋に?!

松野 千冬

武道の?!

花垣 武道

う、うん

松野 千冬

俺ですら武道の部屋に入ったことねぇのにー!

花垣 武道

あはは…

松野 千冬

あははじゃねぇ!今からそっち向かう!

花垣 武道

は?

ちょっとまって、今お母さんいるんだけど…

いつもはお母さんいない日にリビングで遊んでるけど今日いる!やばい!

花垣 武道

ちょ!千冬!

松野 千冬

待ってろ!

花垣 武道

えっ?!えー!?

花垣 武道

うあああああ!どうしよ!

黒川 イザナ

どうした?そんなに叫んで

花垣 武道

どうしたもこうしたもない!千冬が来ちゃう!

黒川 イザナ

はぁ?

花垣 武道

もー!イザナのせいなんだからね!

黒川 イザナ

なんで、俺?!

花垣 武道

連絡しなかったのが悪い!

黒川 イザナ

したとしても、あいつが暴れるだけだぞ

花垣 武道

万次郎か……

それなら千冬の方がまだマシかな

ピンポーン

はぁ〜い

花垣 武道

え!ちょ、まってお母さん!

ドン、ガラ、ガッシャーン

タッタッタッ

あら!武道〜!またイケメンなお友達来たわよ〜!

花垣 武道

はぁはぁはぁ…

やばい、さっき慌てすぎて息がしにくい…

花垣 武道

ち、千冬

千冬は目を見開いていた

そりゃ、そうだよね。お母さんいつもいないのにいるもんね

あら…

私がそうのんびり考えていたら

武道…下着のままじゃないの……

まじで私の人生終わった。

花垣 武道

嘘でしょ?!

黒川 イザナ

さっきからその格好だったぞ?

いや、じゃあイザナの前でずっとこの格好のままだったってこと?!

松野 千冬

武道……

花垣 武道

っ!///////

自分でも顔が真っ赤になっていくのがわかる…

花垣 武道

もう!!お風呂入ってくる!!

バタバタバタ

あらあら…

武道のお母さんはそんな武道を見て可哀想な物を見る目でいた

そして残る2人の男たちは

「「可愛かった…。」」

と、思っていた。

ちなみにその下着はキャミソールで上下白色のヒラヒラだ

武道ちゃん愛されてます!〜シーズン2〜

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コメント

11

ユーザー
ユーザー

タケミッチが可愛すぎる、、、

ユーザー

尊死しそう😇 続き待ってます♡

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