/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
あれは去年の4月のことだった
ものすごい恐怖を感じたのを
今でも覚えている
俺はその日何気なく
ドアの覗き穴を覗いた
そしたら少し遠くに
ぼーっと立っている女を見つけた
こんな夜遅くに何してんだろって
そう思った
でもなんとなく怖かった気がしたから
窓の鍵とかも全部閉めたんだ
10分後くらいにまた覗いた
そしたらさっきよりも近くにいた
やっぱり怖かった
覗き穴から目を離してもう一回覗いた
そしたらまた近くなってた
その後も覗くたびに女は近づいてきた
でも覗くのがやめられなくて
気づいたら女は目の前にいた
こっちをじっと見つめてきて
ドアをガチャガチャやりだした
ユウジ
ユウジ
しばらくすると帰っていったけど
そのあとお隣さんが死んだらしい
死体には無数の咬み傷があったとか
あぁ
そんなこと思い出したら
また覗いてみたくなったな
誰もいる訳ないけど
ユウジ
ユウジ
