うらたぬき
うらたぬき
夢主
遡ること数分前___
夢主
夢主
その日は、◯◯が少し可笑しかったんだ。
うらたぬき
いつもだったら、何でも喋るのに。
__なんとなく、嫌な予感がして。
夢主
いやだ
夢主
その先をいわないで
夢主
今に至る
うらたぬき
うらたぬき
夢主
夢主
うらたぬき
うらたぬき
夢主
うらたぬき
夢主
うらたぬき
夢主
うらたぬき
夢主
うらたぬき
その日からおれは__
夢主
うらたぬき
夢主
できるだけ、彼女の傍にいた。
夢主
うらたぬき
夢主
うらたぬき
うらたぬき
夢主
うらたぬき
夢主
うらたぬき
夢主
うらたぬき
夢主
___おれもすきなのに。
うらたぬき
うらたぬき
夢主
うらたぬき
モブ
うらたぬき
モブ
うらたぬき
モブ
亡くなりました。
うらたぬき
うらたぬき
うらたぬき
モブ
うらたぬき
うらたぬき
そこには____
顔に布を掛けられた◯◯の姿があった。
うらたぬき
うらたぬき
うらたぬき
うらたぬき
目の前が真っ白になった気がして。
なにもかもがどーでもよくなって。
うらたぬき
モブ
うらたぬき
モブ
わっくんへ。
この手紙を読んでいる頃には 私はもう生きてないでしょう。
まず、ごめんなさい。
勝手に死んでしまって。 迷惑かけてしまって。
そして、ありがとう。
ずっと傍に居てくれて。 感謝してもしきれません。
最後に。
貴方の事がずっと好きでした。 いや、ずっと好きです。
来世でも逢えたら、 その時はよろしくね。
◯◯より
うらたぬき
気がつけばおれは泣いていて。
後悔だけが募っていた。 なんで、なんであの時__
うらたぬき
主
主
主
主
コメント
1件
短編集面白い!