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ひらひらと落ちたものは 姉の写真で 後ろから振り返った姉が写ったそれは ふいに取られた写真のようで

琴葉

…なんで…お姉ちゃんの写真なんて……

私がそう呟けは 彼は『はぁ』とため息をついて

月島

別に何でもいいだろ…

やっぱり彼は、私を見ないでそう言った 自慢じゃないけど、私は彼とずっと一緒にいた それに、彼は私のことを下の名前で呼んでくれる あの山口くんにだってさえしていない対応なのに 小学校の頃の蛍も、中学の頃の蛍だって… 今までも全部、全部… 私と共に過ごしてきたじゃん… こうして、同じ距離で 今日までずっと変わらないままで 私が特別感を…優越感を抱いていたいままでの時間は なんだったんだろうと思うくらい 「劣等感」を感じた 築いたら口走っていた

琴葉

好き…なんだ…?

琴葉

お姉ちゃんの、こと……

冷や汗が流れる感覚があった 違うって言ってよ… そうじゃないって 馬鹿なんじゃない?って いつもみたいに憎たらしく言って欲しかった なのに、なのにその時だけは 彼はシャーペンの芯を2回ほど出した後

月島

…僕が誰を好きでも、琴葉には関係ないだろ

そう、言われてしまった… 私の心の中で ガシャンと 何かが崩れる音がした このとき私が長年  ”こうなるだろう” と思い願っていたものは なくなった そう、私は所詮 彼の『ヒロイン』にはなれないようだ___。

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