コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
綾光
綾光
放課後の探偵バイト
校門のそばにある古いビルの一室 そこに「青春サポートカウンター」 という少し怪しい看板が 掲げられている。 おんりーはその部屋のドアを ノックした。
おんりー
モブ
モブ
出迎えたのは、優しそうな雰囲気の 男性_____モブ。ほんわかした笑顔 なのに、どこか底の見えない目を していた
モブ
部屋の奥から、控えめな 女子生徒が現れた。
依頼内容は 「勝手に更新されるメモ」
女子生徒
女子生徒
おんりー
女子生徒
女子生徒
女子生徒
おんりーはすぐに女子生徒の様子を 観察しはじめた。癖、視線 指先の動き、話し方____
おんりー
おんりー
おんりー
女子生徒はスマホを差し出した。 そこには短いメモがひとつ。
明日、靴を無くす
おんりー
女子生徒
女子生徒
おんりー
おんりー
おらふくん
おらふくんが横から顔をのぞかせた
おんりー
おんりー
おんりー
女子生徒
女子生徒
おんりーは決めて依頼を受けた
女子生徒が帰ると モブが小さく笑った
モブ
モブ
おんりー
モブ
モブ
おんりーは苦笑して帰ろうとした。 その背中を見つめるモブの目は かった。
モブ
おらふくん
おらふくん
おらふくんの声には出ない 警戒がにじんでいた。
おんりーは寝る前、なんとなく スマホを確認した。 ふと「メモ」アプリに見覚えのない ファイルが増えている ことに気づいた。
開くと______
明日、お前は 一人じゃなくなる
おんりー
部屋には誰もいない。 その瞬間、部屋の外で 小さく物音がした。
おんりー
気配はした気がしたが 返事がなかった。
綾光
綾光
綾光
綾光
綾光
綾光
綾光
綾光
綾光