テヒョン
ごめん、先に帰らせてもらうわ
ソクジン
早くないか?もっといろよ.
テヒョン
用事あってさ.
you
…そう?
適当な言い訳を作って 式場を後にした.
車を運転していると、電話の 着信音が鳴った.
脇に車を停める.
テヒョン
……ジョングガ
ジョングク
ヒョンㅎㅎ
テヒョン
あーお前ほんと…
ジョングク
違いますよ!?俺は慰めたいとか
そう言う理由じゃなくて!!
そう言う理由じゃなくて!!
バレバレだって言うの…
テヒョン
ジナに言ってて、幸せにって
テヒョン
youのこと泣かせたら許さないって
一つおいて、ジョングクが はっきりと言った.
ジョングク
分かった.
ジョングク
俺が電話したのは
ジョングク
ヒョンには幸せになって欲しい
ってことを言いたかったの.
ってことを言いたかったの.
テヒョン
……俺に?
ジョングク
…俺はヒョンとヌナがくっつかな
って思ってたけど
って思ってたけど
テヒョン
……え!?
ジョングク
じゃㅎㅎ
テヒョン
ちょ、お前!!
電話切りやがった…!!
テヒョン
はぁ…もう…
静かに車の席に顔をしずめ、 曇りの空を見上げた.
??
すいません、
「コンコン」 車の窓をたたかれ、我に返った.
テヒョン
あ、はい.
なんですか…?
なんですか…?
そこには女性の警察官が立っていた.
??
ここ、路駐禁止区域です.
最近の俺はついてないらしい.
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