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次の日の朝、

外で倒れたふっかと目黒を見た皆は

愕然としていた。

阿部

なんで2人がこんなことに……

岩本

…2人とも、自分から外に出た。

京本

嘘……だよね……、

京本

そんなことするわけないよ……。

髙地

……信じられない…。

岩本

でも……本当なんだよ…。

宮舘

俺も……その場にいた…。

宮舘

2人は……自分から…………、

渡辺

もう無理だよこんなゲーム……、

向井

もう嫌や……泣

佐久間

でもやらないと死んじゃうんだよ…。

岩本

……。

松村

俺のせいだ。

松村

俺が…目黒を追い込んだんだ。

田中

俺も……目黒にひどいこと……。

ジェシー

2人のせいじゃないよ。

ジェシー

誰も悪くない……。

岩本

そうだ…、

岩本

こんなふざけたゲームのせいだよ…。

森本side

ふっかが、自殺した。

目黒と一緒に。

ふっかは死ぬ前に俺に言った。

「このままだと俺はおかしくなる。」

「だからその前に終わりにしたい。」

「止めないで欲しい。」って。

俺はそれを聞いて、

どうすることも出来なかった。

ただ「そうか。」と答えただけだった。

なぜ止めなかったのか、

俺にもよく分からない。

でも、ふっかの目を見て、

NOとは言えなかった。

止められなかった。

時計の短針はもうすぐで10時を差す。

森本

ふっか。

森本

俺…絶対に勝つから。

森本

絶対……、生き残ってやるから……。

ガチャ……

ゲームが開始してすぐ、

俺はみんなを探した。

2時間ほどたった頃だろうか。

静まり返っていたこの場所から

「……を……俺は…………」

突如誰かの声が聞こえた。

俺はすぐさま声がする方へ向かった。

曲がり角を曲がった瞬間、

誰かの後ろ姿が目に入った。

樹ときょもだった。

後ろから視線を感じたからか、

2人は俺の方を向いた。

田中

慎太郎………!

京本

……なんで…。

俺は無我夢中で走り出した。

田中

きょも……逃げるぞ………!

京本

っ………。

田中

きょも……!早く…!

樹はきょもを引っ張って逃げようとした。

京本

分かってる…!

京本

でも……体が動かないんだよ………、、

恐らく足がすくんで動かないのだろう。

立ち止まったままの2人に

俺はすぐに追いついた。

俺はナイフと銃を持った手を

ぎゅっと強く握った。

田中

………頼む……。

田中

俺はどうなってもいいから……。

田中

きょものことは見逃してくれ……、

京本

……樹…、?

森本

…出来ねぇよ……。

田中

きょも……早く逃げろって……、!

京本

やだよ………、

京本

樹のこと放っておけない……。

俺は零れそうな涙を隠すために

目を閉じて力を入れ、

覚悟を決めた。

右手に握りしめた銃を、

樹の方に向けた。

京本

ダメ…やめて………、

田中

大丈夫だから、、

田中

…俺………

田中

こんなとこでくたばんのかよ…

田中

クソみてぇな人生だな……泣

いつの間にか樹の目には

涙が浮かんでいた。

森本

……ごめん。

俺はそれ以上何も言えなかった。

そう言って俺は、

パァンッ………

樹の頭に銃を撃った。

京本

樹……、

京本

ねぇ樹…!!

樹は頭から血を流して

もう目を開くことはなかった。

京本

………、

きょもは俺の事を、

悲しみと憎悪に満ちた目で睨みつけた。

京本

慎太郎も………

京本

悪くないんだよね……泣

京本

……お願い助けて…、

京本

俺……まだ死にたくない………。

俺は何も言わず、

銃口をきょもの方に向けた。

森本

……悪い。

森本

俺もまだ死ねないんだ、、

森本

ふっかもためにも……

森本

勝つって決めたんだよ…。

パァンッ………

きょもを、撃った。

仲間を2人も殺めてしまった。

気づけば俺は、泣いていた。

森本

……俺……最低だ……………泣

俺はそのまま3日目を終えた。

3日目 死者2人

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