俺の可愛い先生

ぼくだよ、鬱だよ～

早速だけど僕はね？

戦争大好きおじさんことグルッペン

グルちゃんと付き合ってるんだ

えっ？

「お前は女好きやろ」やって？？

あ～…

ほんまはグルちゃんの事大好きやから！

グルちゃん一筋なの！！

でもグルちゃんは今戦争だのなんだので忙しいからね

多忙なグルちゃんを苦しませたくないし

僕やって仕事はあるで？

こんな事ゆうてると

どっかの書記長にしばかれるな…

廊下を歩く音

あかん、これとんちの足音や…

ニコニコとした大天使の笑顔

右手に握られているのは…

とんちからのお仕置き(ケツしばき)を受けた後

足を引きずりながらグルちゃんの自室へと向かった

コンコンコン

……

返事がない

鍵も空いとるし

入ってもええやろ

服を着たままベッドに横たわっているグルちゃん

すぅすぅと寝息をたてている

ずっとサボってた僕とは違うわな…(笑)

グルちゃんの肩に顔を埋める

なんか言い訳せんと普通に引かれる…

目の前が真っ白で

あれ？なんて言えばえんや……

グルちゃんに腕を引かれ

顔と顔が近くなる

ついに互いの距離はゼロになった

口内に舌が入ってくる

深い深いキスをした後

気づけば僕はベットに押し倒されていた

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