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藤澤
大森
藤澤
大森
今の状況を説明すると、 元貴にラブホテルのベッドに押し倒されてる所。
藤澤
僕だってそこまで馬鹿じゃないけど、 でも、聞かずにはいられない。
大森
なんで…?
大森
でも…
大森
ねえ、なんでそんな悲しそうな顔してるの?
藤澤
大森
元貴の顔が険しくなる。
藤澤
元貴に聞かれて自覚するなんておかしいって自分でも思う。
でも、きっと… ずっと前から好きだったんだ。
憧れ…なんて体のいい言葉に当てはめて、 自分の気持ちに気付かない振りをしてた。
だって、僕なんかが元貴の事を好きになっても、 辛い思いをするだけだと思ってたから。
でも、今僕の前に居る元貴は、 “憧れ”とは程遠くて、すごく辛そうで、 僕がなんとかしないとって思ってしまった。
好きな人にあんな顔… させたくないから。
藤澤
大森
大森
大森
大森
藤澤
藤澤
大森
藤澤
大森
藤澤
大森
大森
大森
大森
大森
大森
大森
大森