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イースリア魔法学校の生徒らがイーストン魔法学校に侵入。

第3話 - 3話『第七魔牙vs第七魔歌手』

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2024年08月02日

#マッシュル

#自作アニメ『スラッシュ』

ユキナ・レイザー

アベル・ウォーカー

は？僕達のことを君達が倒す？

アベル・ウォーカー

できるわけがないだろう。

アキ・ウォーカー

はぁ〜…貴方は本当に腹が立つ言い方をしてくる人間ね。

アキ・ウォーカー

今から言うけど、第七魔牙同士、第六魔牙同士、第五魔牙同士、第四魔牙同士、第三魔牙同士、第二魔牙同士、第一魔牙同士での戦闘にするわ。

アキ・ウォーカー

位が違うとどちらかが負けてしまうもの。

アベル・ウォーカー

別にいい。受けて立とう。

アズキ・シンリ

私は七魔歌手の第七魔歌手。アズキ・シンリよ。

アンサー・シンリ

…お前にいいことを教えてやろう。

アンサー・シンリ

戦闘とは、勝者と敗者がいるものだ。

アズキ・シンリ

それくらい分かってるわよ。

アズキ・シンリ

というか、その真理を言うのやめてもらっていい？

アズキ・シンリ

私は、自分の話が長いくせに人の話が長いのは嫌いなのよ。

アズキ・シンリ

シュリケス・ダブル！

アンサー・シンリ

…！(やはり、固有魔法も同じだったか…！)

アンサー・シンリ

シュリケス・ダブル！

アズキ・シンリ

…！！

アズキ・シンリ

なかなかやるわね…でも、残念。

アンサー・シンリ

どういうことだ。

アズキ・シンリ

貴方はもう最初の時点で敗北をしていたわよ。

アズキ・シンリ

貴方から見たら自分が勝ったかのように思ってたみたいだけど、私から見るに、貴方は最初から無駄なことをして勝てる要素なんて全くもってなかったわ。どうせ、七魔牙はアベルのせいで全員して弱者なのよ。

アンサー・シンリ

…！そんなことはない！

アンサー・シンリ

アベル様は、今いる俺達のことを救ってくれた優しい人だ！

アンサー・シンリ

たまに少し抜けていて、全く笑っている表情をしないけれど、アベル様は…！

アンサー・シンリ

アベル様は俺達のことを大切な人材だと思ってくれているはずだ！

アンサー・シンリ

それをいじるなど、絶対に許さないからな！

アンサー・シンリ

シュリケス、ダブル！

アズキ・シンリ

…！しつこいわね！負けるって、負けるって分かってるくせに！そうやって、強者ぶる人なんか、私は大ッッッッッッッッッッッッッッッッッ嫌いよ！

アズキ・シンリ

ラージシュリケス！

アンサー・シンリ

ｶﾞﾊｯ…

アズキ・シンリ

あっはっはっはっ〜w！やっぱりアベルのせいで貴方達は弱い人間のままなのよ！あっはっはっはっ〜w！

アンサー・シンリ

…いい加減にしろ。

アズキ・シンリ

あっはっはっはっ〜w…は？

アンサー・シンリ

お前の目的は？

アズキ・シンリ

勿論貴方達を倒すことよ！w

アズキ・シンリ

それに対して、文句つけたいわけ？www敗者のくせに？ww

アンサー・シンリ

いい加減にしねぇとシュリケスを投げるどころじゃなくなるがいいのかよ？あ"？(ガチギレモード)

アズキ・シンリ

…(うわぁ…怒らせちゃったな…どうしよ)

アズキ・シンリ

な、なに、お、お、怒ってる、のよ？…

アンサー・シンリ

(ん？まさか驚いているのか？)

アズキ・シンリ

(アキ様…助けて…この人怖いから…)

アンサー・シンリ

(今のうちに…)

アンサー・シンリ

ラージシュリケス！

アンサー・シンリ

シュリケス・ダブル！

アズキ・シンリ

う、うわぁ"〜！！！

アズキ・シンリ

…

アズキ・シンリ

…ごめんなさい、私、貴方のこと、見下してたみたいね。

アンサー・シンリ

そうだな。

アズキ・シンリ

…私、実は前まで、持病を患っていたの。

アズキ加入したて

アキ・ウォーカー

私達は、これからアティア、オリックからコインを集めるわよ。

メイ・ジェーニアス

え、それって奪うっていうことですか…？

アキ・ウォーカー

そうね。

メイ・ジェーニアス

なんか、すごく楽しそうです！

アズキ・シンリ

…(あれ…？立ち上がったら、なぜかフラフラする…それに、頭がクラクラして…)

アズキ・シンリ

…あ………………！

クール・キュート

！？アズキ！どうしたんだよ！大丈夫か！

コトネ・マドル

アズキちゃん！？体調悪くしちゃった！？

ユリア・アンドリュー

アズキ！

ユキ・レイザー

アズキさん！

メイ・ジェーニアス

アズキ！

アキ・ウォーカー

…！アズキ！まさか、貧血を起こしたのかしら…

アキ・ウォーカー

とりあえず…

アキ・ウォーカー

ほら、椅子よ。座って。

アズキ・シンリ

…ありがとうございます…

アズキ・シンリ

こういう感じで、いつも七魔歌手の皆に迷惑かけちゃって…

アズキ・シンリ

もう、そのときは自分じゃどうしようもなくて…

アズキ・シンリ

…でもね、今は全然大丈夫で、むしろ、今までよりもずっと動ける気がしてるのよ。

アンサー・シンリ

…俺は、経験したことがないからあまり分からないが、相当辛かったのだろう。

アンサー・シンリ

確か、そちらの無邪気な深淵のエナという人物との関係がある病気だ。

アンサー・シンリ

貧血が起こって、目眩や頭痛を伴うと…

アンサー・シンリ

その無邪気な深淵のエナを仕留めないと治らないというわけではなく、5週間待てば自然に病気はなくなると聞いたことがある。

アズキ・シンリ

えぇ、私も5週間くらいはその病気に悩まされていたわね…

アンサー・シンリ

…大丈夫だ。いつか、その病気の起因が見つかるから。

アズキ・シンリ

…ｳｯ…ｳﾜｧｧｧｧｧﾝ(泣)

アズキ・シンリ

ありがとう…！ありがとう…(泣)

アンサー・シンリ

…落ち着いたか？

アズキ・シンリ

…えぇ、泣いたら今までの辛かったことが全部無くなったわ。

アズキ・シンリ

それと、他のお仲間さんは大丈夫なの？

アズキ・シンリ

私達、七魔歌手は歌唱力が高いってだけじゃなくて、戦闘力もそこそこあるから…

アンサー・シンリ

…きっと、大丈夫だろう。

イースリア魔法学校の生徒らがイーストン魔法学校に侵入。

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