渡辺翔太
お〜し
お前ら片付け始めようか
もう外暗くなってんぞ〜
お前ら片付け始めようか
もう外暗くなってんぞ〜
部員
はーい
片付けをして俺達は部室を出た
目黒蓮
あ、ごめん!先帰っといて!
俺忘れ物してきた!
俺忘れ物してきた!
部員達と別れ 部室に戻った
目黒蓮
あったあった
部室には俺1人 無性に好奇心が湧いた
準備室にある色んな作品を見ていた
机の上に作品を出して見ていると 気がつけば俺は眠っていた
目黒蓮
…ん…
渡辺翔太
あっ…
目を擦ると 少し離れた所に先生が座っていて スケッチブックと鉛筆を持っていた
渡辺翔太
目黒
もう少しそのままにしてて?
もう少しそのままにしてて?
言われるがままにしていると 暫くして 先生は呟いた
渡辺翔太
凄く落ち着くな…ここ…
目黒蓮
え?…
渡辺翔太
目黒にとってもここがそんな場所であるといいな…
目黒蓮
あります
気がつけばそんなことを言っていた 先生は驚いた顔で見ていた
目黒蓮
先生と出会って
高校生活が楽しくなりました。
ここも俺の第二の居場所です。
高校生活が楽しくなりました。
ここも俺の第二の居場所です。
先生は優しく微笑み また絵を描き始めた 暫くして
渡辺翔太
よし!出来た!
渡辺翔太
久しぶりに人物描いたから下手くそだけど…笑
目黒蓮
うわぁ…!凄い…!!
渡辺翔太
教室の鍵締めに戻ってきたら気持ちよさそうに眠ってる目黒が居たから描いた笑
渡辺翔太
こんなので良ければあげようか?
目黒蓮
…!?
はい!是非!!
はい!是非!!
先生と2人きりで居れた事 俺の絵を描いてくれたこと
俺が先生にとって 特別な存在であって欲しいと 強く願った日でもあり
そう感じられずには いられない日だった