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星野
星野
注意 ※VVT様のnmmn二次創作です ※ご本人様方とは一切関係ございません ※公の場での公開、共有等はおやめください 以上をご確認の上、大丈夫な方のみご覧ください
kn×sm 帰り道
星野
星野
sm
1月の初め、この日は2人で初詣に来ていた。
今はその帰り道
芯まで冷える様な寒さに体を震わせながら、2人で帰路を歩いていた。
kn
kn
sm
kn
きんときの顔は耳まで赤く染まっていた。 カイロの意味はほぼ無さそうだ。
kn
ふと奴がそんなことを口から漏らす。
sm
kn
kn
sm
しんみり言われたものだから何を言うべきかわからず黙り込んでしまう。
しばらく無言の間が続いた後、手に柔らかい冷たさを感じた。
手を握られていた。
気になってそいつの顔を見てみるとやっぱり顔は赤かった。
…でもさっきより赤い気がする。
sm
kn
問いかけても何も反応がなく、 ずっと無言で手を握られるものだからそのまま前を向く。
kn
やっと反応が返ってきて 聞き返そうとした。
sm
kn
突然、そう優しく囁かれた。
sm
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思わず大きな声を出してしまう。
幸いなことに、声はそこまで響くことはなかった。
kn
耳まで赤く染めた顔をこちらに向けて 悪戯に笑う。
彼の口元から出る白い息が次々と空気の中に溶けていった。
sm
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kn
sm
sm
話している途中でまた恥ずかしくなって、思わず顔をマフラーに埋めた。
kn
sm
kn
kn
sm
そう言ってる俺の顔はきっときんときよりも赤かった。
星野
星野
星野
星野
星野
星野
星野