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瑞
瑞母
瑞父
瑞
瑞
瑞
瑞父
瑞父
瑞
僕は 、一生 治らない 病気に かかっている 。 けど 、病気 に かかっていても 、楽しかった 。
親は 毎日 お見舞いに 来てくれるし 、 幼馴染の 青くん も たまに 来てくれる 。 …… でも 、時々 考える … 、 「 こんなに 幸せで いいのかな 。」
瑞母
瑞
瑞母
瑞母
瑞
瑞
瑞
瑞父
瑞父
今思えば 、僕って 青くん の 事 、大好きだったのかも 。
瑞母
瑞父
瑞父
瑞
お母さんとお父さんの 声を 無視して 、 僕は 病室 を 後にした 。
季節は夏 、真昼 。
僕は 無我夢中で 青くん を探した 。
行く宛が ないから 、随分 適当に 走った 。
そのせいで 、どこか わからない 、草木 が生い茂った 場所に 出た 。
病気の場所 が 田舎の 為 、 多分 ここは 森の 中 。
この辺に 住んでいるのは 、おばあさんやおじいさんばかりだろう 。
瑞
瑞
瑞
瑞
瑞
名前も知らない 、未知の場所 。
そこで 、見慣れた 深い青髪 の あの子 を見つけた 。
瑞
青
青
青
瑞
瑞
青
青
楽しかったなぁ 。
追いかけっこ 。 3歳くらいの 時に 、1回 やったなぁ 。
13年前くらいか 。 ほんっとうに 久しぶり 。
青
青
黄
追いかけてたら 、青くんが 知らない人 に 助け を求めてる 。
瑞
青
青
黄
青
青
黄
瑞
瑞
瑞
青
青
瑞
黄
青
僕は 、青くん に手を 引かれて 走った 。
帰らないと 、いけないのに …
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コメント
1件
ぇ好きなんだが。( 病気でも探すところが瑞くんの蒼くんへの愛を感じる 投稿ありがと!!!