-プロローグ-
深い森の奥を、一人の少女が裸足で走っていた。
少女(らら)
少女は疲れても、転びかけても、決して止まることなく走り続けた。
少女side
家に、黒族が襲撃してきた。
怖くて怖くて、ただ走り続けた。
ふと後ろを振り返ると、追いかけてきていた敵も、村の誰も見当たらなかった。
少女(らら)
だんだん何もわからなくなってきた。 体も動かなくなり、少女は目をとじた。
緑side
俺はただ一人、森をあるいていた。
ザワザワ
森がざわつきはじめた。何かあったのかもしれない。
俺には、特殊能力?がある。
森の、緑のささやきが聴こえる。
の……で………おれ……る…
森の奥で、少女がたおれている
はっきりと、聞こえた。
緑
緑
少女を、助けなければ。
「HERO」として。
USA (主)
USA (主)
USA (主)
USA (主)
USA (主)
USA (主)
緑
少女(らら)
USA (主)
USA (主)
USA (主)
USA (主)
USA (主)
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