歩惟
鏡花
リリィ
敦
太宰
国木田
中也
芥川
森
歩惟
……っ
鏡花
歩惟、?
敦
歩惟ちゃん!此処は危ないよっ、、!
中也
はっ……狙いが来たな。太宰
太宰
……
中也
俺達3人は…一生歩夢に恨まれる事だろうな
『天史 歩夢。』
其れが私の名。
歩惟
確かに私は、貴方達を一生恨む事でしのう。
歩惟
ですが……其れはこの戦に参戦しない理由にはなりません。
歩惟
芥川さん、中也さん。
歩惟
私を強く育てて頂き
歩惟
心から感謝します。
森
中也くん。
森
決して、歩夢ちゃんを殺さないようにね?
中也
……チッ
国木田
おい、太宰。止めなくていいのか、!?
太宰
……大丈夫だ。
太宰
きっと…歩夢は……
敦
……!!
彼奴を使う。
鏡花
歩惟、!!
歩惟
私の敵を倒して
歩惟
リリィ!!
中也
まずいぞ芥川……!!
芥川
……彼奴には勝てぬ、
中也
それどころか彼奴が歩夢の血を見れば…
森
……
『歩夢のお気に召すままに。』
歩惟
((これが……リリィ、?
歩惟の目の前に現れたのは
白い肌に、黒い髪。
何処か見覚えのある 姿をしたリリィだった。
リリィ
歩夢、殺す、人、許さない
鏡花
((あれは……?
国木田
太宰……、流石に…!
太宰
あぁ…私が危機を感じたら止めよう。
太宰
けれど……
『決して彼女の血を見せてはいけない』