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心音(ここね)
私は一人暮らしをしている
よくベランダや、玄関のドア前に
虫の死骸や、雀の死骸などがよく置かれている。
処理するのも面倒だし
正直こういう嫌がらせは本当に辞めて欲しかった。
心音(ここね)
心音(ここね)
タッタッタッ
私は足音に後ろを振り返った
するとそこには一人の少女がいた
心音(ここね)
少女
心音(ここね)
少女
心音(ここね)
私は虫と雀の死骸が入った袋を 少女に見せた。
少女
心音(ここね)
心音(ここね)
少女は、私が持っていた袋を奪い取り
少女
心音(ここね)
心音(ここね)
心音(ここね)
次の日もそのまた次の日も死骸が置かれていた
その度にあの少女は私の前に姿を現す
少女
心音(ここね)
少女
心音(ここね)
私は日に日に思ってきた
少女はその死骸を食べているのでは??と。
何故なら少女は、私が袋を渡すと とても嬉しそうな顔をするから。
今日は仕事も休みなので一日中家に居ることにした
そして最近あの少女が 不気味に見えてきた。。。
心音(ここね)
心音(ここね)
夜
私が夜ご飯を食べている時だった
ドンドンドンドンドン
それは誰かがドアを叩いてる音だった
心音(ここね)
私はインターホンから外を見た
するとそこにはあの少女が
インターホンのカメラを じろりと見ていたのだ。
心音(ここね)
心音(ここね)
ドンドンドンドンドン
少女
心音(ここね)
少女
私は怖くて震えていた
少女
扉を叩く音はどんどん大きくなって少女の声も大きくなっていった
心音(ここね)
心音(ここね)
ぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷる
友達
心音(ここね)
友達
心音(ここね)
友達
心音(ここね)
友達
ツーツーツー
心音(ここね)
数十分後
ピーンポーン
私はゆっくりとインターホンから外を見たするとそこには
友達がたっていた
心音(ここね)
この時 なぜ疑問も抱かなかったのだろう
少女は何処に行ったのかと。
ガチャ
友達
心音(ここね)
友達
心音(ここね)
友達
心音(ここね)
心音(ここね)
友達
心音(ここね)
友達
居なくなって良かったぁ!
トントン
心音(ここね)
心音(ここね)
そこには少女が居た。
心音(ここね)
少女
少女
少女
ピーンポーン
ピーンポーン
友達
ドアを叩いても 心音は出てきてくれなかった。
友達
友達
トントン
少女
END
読んでいただき 誠にありがとうございます
心音の友達はあの後どうなったのでしょうか…
ほかのお話も見ていただけると 嬉しいです