TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ありがとうと一言だけ。

一覧ページ

「ありがとうと一言だけ。」のメインビジュアル

ありがとうと一言だけ。

6 - 貴様やはり、天才か!

♥

106

2020年05月30日

シェアするシェアする
報告する

夏希

やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい。

ゾム

待てぇ!

夏希

うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

どうも、若宮 夏希です。 今、私はおわれています。 何故かって? そうですね、お話しましょう。

あれは、つい15分前のことです。

夏希

あー。飼育小屋落ち着くわ〜。

ひとらんらん

あ。若宮さん?

夏希

若宮でいいよ。

ひとらんらん

あ、うん。えっと、あの…。

夏希

ひとらんらん

来て欲しい所があるんだけど…。

夏希

え?なんで?(⚭-⚭ )

ひとらんらん

えっと、僕のおすすめの場所なんだ。

夏希

ふーん。(⚭-⚭ )

夏希

じゃ、行こうか。(⚭-⚭ )

ひとらんらん

(ウッ。視線が痛い…)

ひとらんらん

うん…。ゴメン。

夏希

ん?なんか言った?

ひとらんらん

いや…。

5分後

ひとらんらん

えと…ここなんだけど。

夏希

は?

ひとらんらん

ごめんね。

夏希

え?嘘だろ。

グルッペン

待っていたゾ!⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*

夏希

うげぇ。

そして逃げてきて、今に至ると言うことだ。

夏希

そうだ!女子トイレに逃げよう!

女子トイレにて。

夏希

よし、窓から飛び降りるか。

夏希

ストンッ。よし逃げよう!

鬱先生

つーかまーえた!

夏希

うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

生徒会室

グルッペン

なんで逃げるんだ。

夏希

追いかけられたからです。

グルッペン

じゃあ追いかけなければ来てくれるんだな!

夏希

いえ。行く必要がないので。

グルッペン

(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ…

夏希

で?帰っていいですか?

グルッペン

生徒会に入るんなら、帰っていいんだゾ!

夏希

いやです。

グルッペン

そーか!生徒会に入ってくれるのか!

夏希

はぁ?

夏希

あぁ、日本語通じない方でしたか。

夏希

それは、それは、お気ずかい出来ず申し訳ありません。

夏希

では、1回しか言いませんから。

夏希

I don't join the student council. Why don't you retrain your Japanese and your ears?

夏希

では、失礼します。

グルッペン

( ゚д゚)ポカーン

鬱先生

なんや、凄かったな。

グルッペン

ひとらんらん!若宮はなんて言ったんだ?

ひとらんらん

私は生徒会には入りません。
日本語と耳、鍛え直してきたらどうですか?………かな?

ゾム

うわぁ。

グルッペン

あいつ、やはり面白いな。
絶対生徒会に入れるぞ!

鬱先生

グルちゃん。諦めよーやー。

グルッペン

俺は、絶対諦めないぞ?

鬱先生

あの子も…大変やな。

ありがとうと一言だけ。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

106

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚