この作品はいかがでしたか?
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校舎を出ると スタスタと私を置いていく樹くん。
速すぎてついていけず、声をかけた
花川
何度も呼ぶが聞こえないかフリか。
私もそろそろ怒りそうになり、ついに呼び捨てで、その名を呼んでしまった、
花川
すると 彼はやっと振り返ってくれた。
けど 顔が怖かった。気がした、
花川
樹
樹
…一言余計だなと思ってたら続けて こう言った。
樹
樹
樹
花川
樹
花川
樹
花川
花川
樹
自分でもよくわからなかったけど、 吐息は感じた。
彼は 私の耳に息を吹きかけたのだ。
怪しげな笑みは 男って感じの。獣のような
そんな気がした。
花川
樹
樹
花川
樹
花川
またからかわれた。 樹くんは1枚、2枚 上手(うわて)だった
すごくオシャレなカフェに。
カフェとか私はそういう可愛い系女子じゃないからあまり入ることもなかった。
ましてや こんな人と。
樹
入って、席に座った途端、 意味不明なことを言ってきたので一瞬固まったが、今思えばそうだ。
樹
花川
樹
花川
樹
花川
樹
花川
樹
花川
樹
花川
樹
樹
花川
樹
花川
樹
花川
樹
樹
花川
花川
花川
樹
樹
花川
樹
樹
樹
花川
樹
花川
樹
花川
花川
樹
樹
花川
あれから 色々 話、気がつくと塾の時間。
花川
花川
樹
樹
花川
花川
樹
花川
花川
無理矢理 樹さんの前にお代を置いて、 一礼して 店を出た。
ブツブツ言ってる樹くんを置いて、 私は急いで塾へと向かった。
樹
樹
樹
コメント
3件
新作だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! 嬉しすぎて叫んだ(は