作者
作者です。
作者
この話は最終話なので1話を見てない人は1話を見てから見るのをおすすめします!
作者
そろそろ始めますよ!
体育館
本震が来た日の夜・・・
由美
由香は疲れて寝たのね・・・
由美
余震怖いな・・・
私達は夜遅いので寝る準備をしました。けれどみんな余震に脅えて寝れませんでした。
由美
心の声(今日は色々あって疲れてるから寝ないと・・・)
その時でした。余震が来ました。震度五弱くらいの
ガタガタガタガタ
由香(妹)
お姉ちゃん怖いよ・・・
由美
大丈夫だよ由香・・・
あいちゃん
怖いよ・・・
真理の母
大丈夫余よ真理・・・
真理(由美の親友)
うん・・・
その日の夜は3回ほど余震が来て1番大きいので6弱で1番小さいので5弱でした。とても怖かったです。
そしてほとんどの人が寝不足で妹の由香も地震におびえてなかなか寝れませんでした。
由香(妹)
お姉ちゃんおはよう・・・
由美
おはよう・・・
由香(妹)
しばちゃん(犬)お母さんお父さんお兄ちゃん来るかな?
由美
多分ね・・・今日とか来るんじゃない?
その時お母さんがやって来ました。
母
由美?由香?いる?
由香(妹)
お母さん!!
由美
お母さん!!無事だったんだね!!
母
よかった!!小学校の体育館に行ったら由香いなくてそれで由香の担任が中学校の体育館に行ったと聞いたから
母
無事でよかった!!
由美
お父さんやお兄ちゃんしばちゃんは?
母
お父さんなら徒歩でお兄ちゃんを迎えに行ってるわ多分ね夕方までには帰ってくるはずよ・・・
由香(妹)
しばは?(犬)
母
しばは・・・
由美
今家は・・・
母
私たちの家海の近くにあるでしょ?それで私達の家は津波に飲み込まれてしばは津波に・・・( ´ •̥ ̫ •̥ ` )
由香(妹)
嘘・・・しばちゃん・・・
由美
・・・
私達はその後父と兄の帰りを待った。夕方に帰ってきた。
勇気(兄)
みんな無事か?
父
大丈夫か!みんな!
由美
よかった・・・
由香(妹)
お兄ちゃんあのねしばはね・・・
勇気(兄)
うん知ってるお父さんからきいたよしば津波に飲み込まれまかもしれない・・・
由香(妹)
でもまだ生きてるかも探しに行ってくる!!)
由美
由香!危ないからやめなさい!!
由香(妹)
でも・・・しばは具合悪くて・・・
由美
もしかしたらしばは地震が来るのをわかってて具合悪かったかもしれないそれに・・・
由美
しばは絶対生きてるから!
由美
由香(妹)
うん・・・
勇気(兄)
しばが生きてる事を願おう・・・
父
そうだな
母
きっとしばは生きてる・・・
その時体育館の外にわんわんと鳴き声がきこえてきました。
しばちゃん(犬)
わんわんわん!!
由香(妹)
この鳴き声は絶対しばだよ!
由美
うんそうね!
勇気(兄)
俺様子みてくるよ
母
お願いね!
兄は体育館の外に出てしばがいました。ここの避難所は中に入れなければ犬は持ち出してもいいという避難所でした。なのでしばを体育館の外で置いておくことにしました。
由美
しば生きてた!
勇気(兄)
きっとしばは津波が来るとわかっててすぐ近くの山とかに避難したんだな・・・
母
うんきっとそうね!
私達はその後家が出来るまで仮設住宅に住みました。今でも時々余震が来たりします。大体3年くらいで家が出来ました。今では一軒家に住んでいます。
おしまい・・・
作者
この話は最終回です。
作者
皆さんは南海トラフを知っていますか?100年に一度来ると言われている地震です。
作者
南海トラフの30年以内の発生率は70~80%です。
作者
皆さんも地震での知識や防災グッズを揃えましょう。
作者
もうすぐですが今年の5月11日に南海トラフがやってくると言われています。もしかしたら来るかもしれません。
作者
来ない事を願ってますがいつ来るか分かりません明日来てもおかしくないですし1年後かもしれないし10年後かもしれません
作者
地震はいつ来るかわかりませんなのでちゃんと防災グッズを揃えましょう
作者
備えあれば憂いなし逆に備えてなくて損ですよ。
作者
それではさようなら。
作者
よかったら見たよという感じでいいねお願いします。