ぼんじゅうる
おれは、ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
どこにでもいる平凡なニートだ
ぼんじゅうる
なんか、つい最近まで魔王がどーのこーの言われてたげど、特に変わったことはない
ぼんじゅうる
しかも、その魔王を倒すために勇者が向かっていったらしいしな
ぼんじゅうる
さ、今日もやることないし寝るか~
1時間後
タツナミ村長
た、大変だ~!!
ぼんじゅうる
うるさいなぁ
なんだよ?
なんだよ?
タツナミ村長
鉄が消えた!
ぼんじゅうる
え?
タツナミ村長
鉄が消えたんだよ!
ぼんじゅうる
え、えぇぇーーー!
タツナミ村長
原因は魔王にあるらしいから、魔王をたおしたものは、1000万ゴールドを国から受け取ることができるらしいぞ!
刹那ぼんじゅうるに電流走る!!
ぼんじゅうる
(まて、今ここで魔王を倒さなければおれは、世間から冷たい目を浴び続けることになる)
ぼんじゅうる
(しかし、魔王を倒せばおれは1000万をゲットし女の子にもモテモテになる。)
ぼんじゅうる
(つまり、多少リスクを犯しても魔王を倒した方が賢明、圧倒的賢明!)
タツナミ村長
どうしました?ぼんさん?
ぼんじゅうる
おれ、行くよ
タツナミ村長
え?
ぼんじゅうる
おれが魔王を倒してやるよ!
タツナミ村長
えぇぇ~!!
続く
主
追記:ぼんさんが世間から冷たい目を浴びているのは、ニートだからです
主
わかりづらくて申し訳ないです
主
それではまた