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主
主
私が覚えてるのは、、いつも泣いてる母親と拳をふる父親、
私はなんにも愛されてなかった。だから、感情っていうのがわからなかった。
小学校の入学式にも行けなかった。 私の体はいつも傷だらけだった。
れな
お父さん
れな
お父さん
れな
お父さん
れな
お父さん
れな
お父さん
お母さん
お父さん
お母さん
お父さん
お母さん
れな
お父さん
れな
お父さん
お父さん
バン
れな
お母さん
れな
お母さん
お母さん
れな
れな
お母さん
母親はなんにも答えなかった。 でも、手だけは固く繋いでくれていた。
れな
ピンポーン
???
お母さん
???
お母さん
???
お母さん
誰かと話してた。でも、私には聞こえなかった。ただ、母親が泣いていることだけを知っていた。
お母さん
れな
お母さん
れな
お母さん
れな
???
お母さん
れな
お母さん
れな
これが母親の最後とは、れなは知らなかった。
それかられなは、場地の家で育てられた。
れなはそれからすくすく育った。幸せに。