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次の日

マイキー

律、呼び出して悪いな

いえ、なにかありましたか?

マイキー

昨日ココから資料について報告をもらった

な、なにか不備がありましたか?すぐに直してきます

マイキー

いや、そうじゃない

マイキー

むしろ完璧すぎたんだ

え?

マイキー

どこで習ったのか聞きたい

あ、

資料の作り方は習ったことありませんでした

提出するたびに色々と指摘されてきたのでそれで身についたのかもしれないです

マイキー

指摘って誰にされてたんだ?

…母です

マイキー

お前の母親って言うと今の紫峰家のトップか

はい

マイキー

お前の再婚する前の父親はどうしたんだ?

あの人は、、

父は婿養子だったんです

だから母に強く言えなくて

私を男として育てると決めたのも母で、父は反対してたんです

そしたら、母が怒ってしまって、父は家から追い出されました

なので、小さいころに会ったっきりしばらく会ってません

マイキー

会いたいか?

どう、でしょうね

小さいころは助けてくれるかもって父に期待していましたけど、追い出されてからはもう期待しなくなってしまったので

別に会いたいとは思いません

マイキー

そうか、

マイキー

会いたくなったらいつでも言ってくれ

マイキー

会わせてやる

…首領は優しいですね

ありがとうございます

私が梵天の仲間となったあの日から、日々忙しく過ごしていた

みんなと過ごしてるうちに紫峰家のことを考える時間はだいぶ減った

前はほぼずっと考えていたのに、、

そして、1年が経った

おつかれ、律

おつかれ

私はみんなに敬語を使わなくなって、冗談で笑い合えるようになった

マイキー

みんな、よく集まってくれた

マイキー

今日話したいのは紫峰家の事だ

ドクンッ

紫峰家、、

竜胆

紫峰家がどうかしたんですか?

マイキー

あぁ

マイキー

ここ1年間で紫峰家の株が大幅に落ちている

マイキー

それと、大企業も紫峰家との契約を解約し始めている

マイキー

そこで、紫峰家に何があったのか調べてほしい

マイキー

それとこれからも契約を続けるかどうかを決めたい

あの

マイキー

どうした?

紫峰家が最近衰えてきたの多分私のせいです

マイキー

どういうことだ?

実は、元々紫峰家の書類だけでなく、外との契約について動いていたのは私なんです

そして、私は契約についての書類を誰にも見られないところで保管していました

それで多分今の紫峰家の人たちは書類を見つけられず、相手方が怒って契約破棄ってなことになってるのかもしれないです

マイキー

なるほど

マイキー

もしかしてその書類、律が持っているんじゃないのか?

…はい

どうして持ってきたの?

私が頑張って取り付けた契約をなにも頑張っていないあの人たちに取られるのが嫌だったので

私が持ち出してしまえばあの人たちは契約について知ることはできない

私なりの嫌がらせのつもりだったんです ニコッ

マイキー

嫌がらせどころじゃなくなってるけどな笑

竜胆

てことは、律ならもっかい契約を結べるってこと?

鶴蝶

俺たち相手となれば話は変わってくるだろう

どうでしょう

連絡してみますか?

春千夜

できんのか?

もちろんです、相手方の名刺は今も持っているので

ココ

さすがだな

じゃあ今日はもう遅いので明日にでも連絡してみます

マイキー

そうしてくれ

マイキー

今日はこれで終わりにする

失礼します

おはようございます

マイキー

おはよう

準備でき次第連絡してみます

連絡してきます

マイキー

あぁ、頼む

お久しぶりです。律です

取引先

律君か!

取引先

久しぶりだな!

取引先

そういや紫峰家から抜けたんだって?

えぇ、色々事情がありまして

今は梵天にいるんです

取引先

そうだったのか、あそこは1番権力を持っている組織だ

取引先

紫峰家のときのように家族として扱ってもらえないなんてことはないと思うよ

取引先

それに、もし紫峰家当主が押しかけてきてもきっと守ってくれるだろう

取引先

いい場所にたどり着けてよかったね

ありがとう、ございます

それで、連絡した理由なんですけど、、

取引先

今度は梵天として僕の組織と取引をしたいってことであってるかい?

はい

どどうでしょうか

取引先

いいだろう、だが条件がある

取引先

1度そちらに伺ってもいいだろうか?

それは、構いませんけど

取引先

取引先の相手の顔ぐらいは見ておきたいからね

取引先

久しぶりに律君にも会いたいしね

そうですね、私も会ってお話したいです

取引先

それじゃあ、都合のいい日が分かったらまた連絡するよ

はい

ありがとうございます

首領

マイキー

どうだった?

取引してくれるみたいです

ただ、1度顔合わせをしたいとのことです

マイキー

それは構わないが、ちなみに相手は誰なんだ?

私が小さいときから取引のことを色々教えてくれた人です

九条家の方です

ココ

九条家ってあの!?

竜胆

なにそれ偉いとこ?

鶴蝶

偉いどころじゃないぞ

鶴蝶

取引先に九条家の名前を持つ会社は一流企業として扱われる

鶴蝶

それが表社会だけでなく裏の世界でも通用するんだ

世界屈指の金持ちって感じです

竜胆

そんなすごいとこの人と知り合いだったのかよ

一応紫峰家も日本の中では金持ちだったので

取引してもらってました

母が私にその辺を押し付けるようになってからはよく会っていたので顔も性格も知ってますし、私が女だってことも知ってます

私が今まで紫峰家で耐えられたのはあの人が相談に乗ってくれていたからっていうのもあるんです

律にとって尊敬する人なんだね

はい、!

嫌われ者のお嬢様、家出します

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