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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

あすかLv6

はーい、遅れて 飛び出て
ジャジャジャジャーン!

あすかLv6

すいません、年代が出ますね。

あすかLv6

アクビちゃん大好きです。

あすかLv6

はい、今回からも、
ゾムの過去編
頑張ってこーと
思っております。

あすかLv6

それではー!
どうぞ!

ここ数年の歴史で、 化学技術を飛躍的に 進捗させ、 急速な発展をした 西大陸の国々、

しかし、その表面下では 多くの人間が犠牲と なっていた。

その一端にすぎない、 研究所に隣接した とある孤児院の、 特殊管理室に1人 入れられていたのが ゾムである。

ヴァイオレット

ゾム君今日もよく食べるわね。

ゾム

おねへはんははへはひん?
(お姉さんは食べないん?)

ヴァイオレット

食べ終わってから
言ってちょうだいw。

ゾム

んぐっ!お、お姉さんは
食べないん?

ヴァイオレット

私?私はちゃんと
別のところで食べてるわ。

ゾム

、、、お姉さんは
俺と一緒には
食べないん?

ヴァイオレット

そうね、、、。
ごめんなさい、
今は無理だわ。

ゾム

そっか、やっぱ
俺って怖いんかな?

ヴァイオレット

、、、どうしてそう思うの?

ゾム

だって、お姉さん以外の
大人の人達は
俺と一言も喋らんし、

ゾム

お姉さんも、俺とあんま
お話したくないみたい
やし。

ヴァイオレット

、、、そんな。

ヴァイオレット

そんな事があるわけ
ないでしょう?

ヴァイオレット

私にもね、ゾム君と
同じくらいの歳の
息子がいるの。

ヴァイオレット

今は離れ離れだけれどね。

ゾム

そうなん?

ヴァイオレット

ええ。

ヴァイオレット

だから、私もゾム君と同じで
寂しい時があるわ。

ゾム

俺、寂しかったんか、、、。

ヴァイオレット

自分で分かってないなんてw。
不思議ね。

ゾム

うん。

ゾム

俺さ、1回でいいから
もう一度ここから
出で、会いたい人が
おるんよ。

ヴァイオレット

それはどんな人?

ゾム

ここの大陸で
会ったわけじゃ
ないんだけど、

ゾム

俺、母さんと父さんが
普通だった時に
すっごい大きい図書館
行ったことがあるんやけど、

ヴァイオレット

普通、、、ね。

ゾム

そこにな、俺よりちょっと
年上くらいの男の子が
おってん。

ヴァイオレット

うん。

ゾム

そいつ、寂しそうにしてた
から一緒に遊んだんだよ。

ゾム

なんかね、そいつ
不思議なやつでさ、
ふわふわしとるんよ。

ヴァイオレット

ふわふわ?

ゾム

うん。なんか上手く言えへんけど
とにかく、優しくて、
あと、すっごい色々知ってた。

ゾム

名前は聞き忘れちゃったん
やけど、クリーム色の
髪の毛してて、なんか

ゾム

目の色が薄かったのは
覚えてる。

ゾム

物知りで俺に色々教えて
くれて、俺、
今度はお礼が言いたいなって。

ヴァイオレット

そうね。

ヴァイオレット

(ゾム君、任せてちょうだい。
いずれ貴方を必ず 自由に
してあげるわ。)

ヴァイオレット

(まずは、ご主人の元へ
直接行って協力を
仰ぐ他ないわね。)

ヴァイオレット

ゾム君ごめんね。
もう時間だわ。

ヴァイオレット

また、会いに来るから、
頑張っててね。

ゾム

うん!お姉さんありがとう

ゾム

また、会いに来てな。

ヴァイオレット

ええ。必ず来るわ。

ヴァイオレット

(彼は、軍特殊部隊の
将来有望な人員、
そして研究員たちの
恰好のモルモット。)

ヴァイオレット

(幼い頃に両親が何故か、
精神障害になり、
ここへ預けられている。)

ヴァイオレット

(その時点で、仕組まれて
いたようね、、、。)

ヴァイオレット

(最近、もう1人適性者が
でたみたいだから、
あの子も1人で過ごさなくて
済むようになるかも
しれないわ。)

ヴァイオレット

(ゾム君は、身体能力に
長けている。
というよりは、常人離れして
それに特化している。)

ヴァイオレット

(それを、国家の材料にされている。)

ヴァイオレット

(絶対に彼を逃がしてあげなきゃ。)

ヴァイオレット

(うん、よし。)

ヴァイオレット

(明日にでも、休暇を取って、
ショッピの様子もかねて
協力をしてもらえるか
聞きにいこう。)

その日、珍しく 大きい方の扉が開いて 真っ白な部屋に黒い服の男が 入ってきた。

研究員の男

16番、新入りだ、
仲良くしてやれ。

ゾム

は?

ゾム

え、ちょっ

そこで、1人の少年が部屋に 投げ入れられる。 その子は何故か、 所々に怪我をおっていて 意識がないようだった。 少しだけ青みがかった白髪に ゾムは、図書館の 彼を思い出した。

ゾム

つか、
お前大丈夫!?

チーノ

ん、、、。

研究員の男

では、16番、
またいつもの時間に
迎えに来る。

研究員の男

くれぐれも、
喧嘩などするなよ?

そう言うと男は 部屋から出ていった。

ゾム

大丈夫?

チーノ

、、、?えっと

ゾム

ここは、、、
うーん、俺にも
どこって
言われると分からんな。

チーノ

では、貴方は?

ゾム

ゾム。お前は?

チーノ

チーノ。
で、ここは研究所の
特殊管理室だっけ?

ゾム

そうやな。

チーノ

おお、俺マジで来たんか。

ゾム

なんか、お前不思議なやつやな。

チーノ

なんで?

ゾム

こんなようわからんとこ
きて、落ち着いてるから。

チーノ

まぁ、慣れてるんで。

チーノ

で、えーと、とりあえず
俺は死んでないってことで
いいんよね?

ゾム

おん。

チーノ

ふぅ、良かったぁ。

チーノ

俺、死ぬかと思ったわ。

チーノ

めっちゃ、ここの施設の
人ら荒々しいし。

ゾム

、、、ところで、
何してここに来たん?

チーノ

いや、俺さぁ、
なんか親に毎日
色々されてたから、
道端で見かけた研究員に
孤児アピールして、

チーノ

途中職員の話で、
ここ、えーとつまり特殊管理室
に行くことになると、

チーノ

軍に優先的に入れて
貰えるって聞いたから、
いい感じに、
大人の奴ら
騙してここにきてん。

ゾム

騙す?ここの部屋くるのに
なんか条件でも
あるんか?

チーノ

ゾムさん知らんかったん?

チーノ

ここは、特殊に
秀でた能力があるやつしか
入れないんやで?

ゾム

俺、なんか出来ることなんか
あるっけ?

チーノ

いや、俺に聞かれても。
でもここにいるってことは
ゾムさんに何かの才能が
あるってことやで。

ゾム

そうなんか。
ん、でお前はどうやって
きたん?

チーノ

俺?俺はねぇ

あすかLv6

今回はここまで!
次回は中編で、
ヴァイオレットがいよいよ
ショッピの過去編から
画策してた作戦を

あすかLv6

特殊管理室の2人の
力を使って 決行します。

あすかLv6

チーノがどうやって
特殊管理室に来たのかを
お楽しみに!

あすかLv6

告知終わったとこで、
言うと私最近Simejiで
スマホのタップ画面変えられるの
知って、

あすかLv6

画面テレタビーズにして
この話書いてましたw

あすかLv6

あすかLv6

スクショの力ですw。

あすかLv6

はい、すいません。
ふざけすぎました、
ではまた次回!

【wrwrd】軍旗シリーズ

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