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【wrwrd】軍旗シリーズ

第12話 - 【wrwrd】軍旗4ーゾム過去編ー中

205

2019年11月01日

#シリーズ

#主役は我々だ！

#軍パロ

#軍旗シリーズ

#長編

#wrwrd

あすかLv6🐷(活動休止中)

あすかLv6

はい。お久しぶりです
皆さん。

あすかLv6

そうですねぇ、最近
気づいたら、
フォロワーが
40人突破してました。

あすかLv6

ありがとうございます。

あすかLv6

すいません、
私フォロー返しても
絡める自信ないし、
in率も低いので
出来ませんが、

あすかLv6

コメントとかいただけると
大変励みになりますので、
これからも
よろしくお願いします。

あすかLv6

では、本編どうぞ。

チーノ

大人の阿呆を
脅してここにきた。

ゾム

脅す？

チーノ

おん、まぁ、なんだ。
純粋そうなゾムさんに
言うのもなんか
気が引けるけど、

チーノ

実は、ここの
研究員が、
俺の母さんの不倫
しとってん。

チーノ

だから、目星つけて、
ここまで脅しにきて
やったw

ゾム

なんかごめん、
聞いちゃいけん
事聞いた気がする。

ゾム

でも、俺の母さんも父さんも
なんか急に頭可笑しく
なってもうたから、
ここに入れられたんや。

チーノ

ほーん。
(多分この研究室の
せいやろなー)

チーノ

(ん？
てことは、やっぱ
ゾムさんはそんな
ことされてまで
ここにつれてこられてる
時点で、)

チーノ

(よっぽど何かに才能が
あるってことか。)

チーノ

ん、ゾムさん。
ここって人来るん？

ゾム

一応、
もうすぐ
ヴァイオレットって
お姉さんが来るで。

チーノ

(そいつを出汁に
聞いてみるか。)

ヴァイオレット

こんにちは、
チーノ君、私
あなた達のお世話係
のヴァイオレットです。

チーノ

ええ、よろしくお願いします。
(監視官の間違いやろ。)

ゾム

お姉さん、さっきは
勝手言ってごめんな、、、。

ヴァイオレット

どうして？
私凄い嬉しかったわ！

ゾム

そ、そうなん？

ヴァイオレット

ええ、ところでゾム君、
チーノ君、

ヴァイオレット

あなた達

ヴァイオレット

ここから出たくはない？

ゾム

俺、、、は、
どうだろう
こっから出ても
行くとこないで？

チーノ

俺もないで。

ヴァイオレット

あなた達の身は私が
保証する。

ヴァイオレット

今、このお話は
誰にも聞かれていないわ。

ヴァイオレット

ただ、時間がない。

チーノ

どうして、
ここから出た後の
俺らが保証できるの？

ヴァイオレット

、、、あなたは
頭がいいのね。

ヴァイオレット

ジム・ベティって、
医者しってる？

ゾム

俺、覚えてない。

チーノ

有名な政治家やろ。

チーノ

まぁ、権力のある
貴族って感じやな。

ヴァイオレット

私ね、ジム・ベティ
の所の侍女なのよ。

ゾム

言われたら、俺多分
聞いた事あるわ。

ヴァイオレット

チーノ君は、
どう？ジム・ベティの
名前を借りて、
ここと変わらない条件の
軍へは
入れてあげられる。

チーノ

条件は悪くない、
ただ、その話は
全部鵜呑みにしても
ええの？

ヴァイオレット

ええ。

ヴァイオレット

ゾム君は？

ゾム

俺は、
また彼奴に会ってみたいから、
出たいわ。

ゾム

なんか、弱っちくて見て
られんかったしw

チーノ

まぁ、俺も賛成ってことで。

ヴァイオレット

では、作戦を
2人に教えるわ。

ヴァイオレット

まず、この建物自体は
そこまで警備は固くない。

ヴァイオレット

上手く、鍵さえ
とってきてこの監視部屋から
出さえすれば、
建物の外周を回って
すぐに出られる。

ヴァイオレット

出たところで、
ベティ様に頼んで
迎えの車を
用意させてる。

ヴァイオレット

あなた達がいなくなった
後の処理は、
任せてちょうだい。

チーノ

結構準備周到やん。

ヴァイオレット

で、まぁ、
その鍵を取りに行くのを
ゾム君に
やってもらいたいの
だけれど。

ヴァイオレット

このナイフ持って、
ここを出て、通路を
挟んですぐの部屋に行って。
普段その部屋にいる
映像監視官を
今、別室に呼び出してるわ。

チーノ

そんな、無茶な！
見つかったらどうするん？

チーノ

というより、
その部屋行くのに通路は
通れなかったはず。
どっからいくん？

ゾム

通気口やな。

ヴァイオレット

そうよ。

チーノ

え？

ゾム

俺、最近暇で
ようこん中探検
しててん。
余裕やで。

チーノ

いや、通気口って、
2mくらい上に、、、。

チーノの視界からゾムが一瞬で消えた。チーノは目を丸くする。

ゾムは一瞬で、その幼い体躯で、 2.5mの高さを跳躍して、見事に通気口に着地してみせたのだ。

ゾム

な？余裕やろ？

チーノ

(ゾムさんがここにいる
理由はこれか、、、！
ありえない身体能力。)

チーノ

(鍛えてても無理やで
こんなん。)

ヴァイオレット

じゃあ、行ってきて！
私はチーノ君と証拠を
消しておく。

チーノ

んー。

ゾム

行ってくる。

そう言うとゾムの姿は通気口に消えた。

最新技術により、塵一つ見当たらない真っ白な部屋で、チーノは呆然とそちらを見つめていたが、思いを振り切って、

自分を連れ出そうとする、彼女の方へ振り返った。

ヴァイオレット

、、、私にはね、
ショッピという
息子がいるの。

あすかLv6

ふいー、
なかなか難しい。

あすかLv6

チーノ君が
少し目立ってるけど、
次回は最初以外は
ほぼゾム視点の予定
です。

あすかLv6

ただ、次回がいつ出せるか
分からないので、
(多分１ヶ月の間は無理
です)
よかったら、

あすかLv6

気長に待って下さいw

あすかLv6

ちょっと内容が薄くなって
しまいましたが、
また、次回！！！

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この作品はいかがでしたか？

205

6件

お久しぶりです！相変わらず素敵な作品を更新していて… 続き楽しみに待ってます(*´∇｀)

はわわわ、、、！！こ、こんな不定期な投稿に次回楽しみとか言ってくれる人がいると思うとなんか申し訳なく、、、。次回できるだけ急ぎます！コメントありがとうございます！！

すっごく続き楽しみー！

あすかLv6🐷(活動休止中)

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