テラーノベル
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青
青
桃
青
桃くんは真剣な目をしていた
桃
青
突然だった
あまりの衝撃で言葉を失った
青
桃
青
桃
僕よりも可愛かったら、もう無理と思った
青
青
桃
青
赤
聞いたことある名前
犬山赤だ
赤くんは、昔から桃くんのことが好きだったらしい
彼女の僕がいても、
どんどんアプローチして、気持ちが変わっちゃったみたい
桃
青
青
青
青
桃
青
青
桃
桃
桃
桃
青
行っちゃった…
別にもう好きではないけど、
…嘘。本当は別れたくない。
僕と別れて幸せになれるわけない。
だって、確かに赤くんは可愛いけど、
僕の方が彼を愛せる自信がある。
だから、どこにも行って欲しくない。
ずーっとそばにいて欲しい。
今の僕はすごーく寂しい。
自分に自信なんかない。
でも、こうやって考えないと
自分が辛いから。
素直な気持ちに気づきたくないから。
次こそは、
もっといい人と出会えるはず。
青
コメント
1件
青 く ん に は 私 が 居 る で し ょ っ !?