/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
ーー自分より遥かに天頂から降る”もの”は
いつの間にか
自分より遥かに天底へ”堕ち”溶かしていく
ーー世界も音も止まることを知らない
だから俺は
お前”とは”付き合えない
それは薄く碧瑠璃のように青く澄んだ空だった
_____
語りかける者は足元へ寄るルビーピンク色のガラスを一目見つめる
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
1週間後
_____
探している男の靡く髪が見えた。
随分と先におり目も鼻も形もわからなかったが、匂いがある者の鼻が摩った。
_____
ある者は近づく。1人の目標を目で追い横顔を拝見した。
_____
その者は自身以外の誰かと声を交わしている。口を上下左右動かしている。
_____
_____
_____
_____
上手く内容はわからなかった。でも最後の会話だけで何となくわかる。
_____
2週間後
_____
一献傾けた人が次々と作られて幸福を与える場所
多くの照明で光と闇がわからなくなり側から見ればキラキラと輝く建物だがなかはドス黒い闇に囲まれる
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
スマホから電話が鳴る
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
_____
竜胆）
初めて思った。なぜ人間はどうでもいいことに目がいき一番大切なことに気づけないのか
何故こんな時だけいらない部分が冴えるのか…
端末越しに聞こえる音…
ーー手に持った蓮の花束がゆっくりと時間をかけて落ちていく
