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#.小学校
遂に小学四年生になった時、俺は勿論、” 演劇クラブ ” という所に入った。
活動内容はクラブ名から分かる様に、将来劇団員を志す者達が集まり劇を制作する事。
俺は…このクラブに入って、初めて ” ライバル ” が出来た。
mh.幼
同級生.
ur.幼
mh.幼
絶望した。
自分は、こんなに沢山努力して…遊ぶ事だって、自分の夢の為に捨ててきた。
なのに…なのに、っ、そんな自分より遥かに上手い同級生を見て…余りの演技の上手さに絶望した。
それに…台詞の読み方、感情の込め方。
動き方、表情の作り方。
全てが…じゃぱぱさんの演技と限りなく近く、完璧な物だった。
mh.幼
ur.幼
mh.幼
その日から、勝手にライバル視し始めた。
#.mhの部屋
mh.幼
mh.幼
mh.幼
mh.幼
幼い俺より、遥かに演技の上手い男の子、” うり ” さんの事をライバル視し始めてから、
睡眠時間、食事時間、授業時間、休み時間、等様々な時間を演技の練習に割り当てた。
正に、死に物狂いで練習していた。
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