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八尺様

第1話 - 八尺様

2019年05月26日

#ホラー

愛ざくら

ナレーター

ある日、主人公は、古いお婆ちゃんの家に行きました。

ナレーター

お婆さんの家は、二時間くらいかかる所にあり、車で1人で行くことになった…が、その後あんな事になるなんて誰も予想していなかった

お婆さんの家の近くに着き

私

はぁ、やっと着いたよ…

私

お婆ちゃんの家遠過ぎて眠りそうになった…「危なかったぁ」

私

早く行こうお婆ちゃんが待ってる

八尺様

ポポポ…

私

ん？

ナレーター

ふと、お婆さんの家に向かっていると「ポポポ…」と言う声が小さく聞こえて来た

私

なんの声？

私

と、声が聞こえる方を向いてみると…

私

なんと、垣根より背が高い女性が立っていた

私

え？

八尺様

ポポポポ…ポポポポ…

ナレーター

しばらくすると女性は、芝生の中へと消えていってしまった

私

な、なんだったの？

私

ハッ！(=ﾟωﾟ)ﾉ早く行かないと！

ナレーター

私は、息が切れそうなぐらいの物凄く速いスピードでお婆さんの家に向かった

ナレーター

お婆さんの家に着くと、その、「垣根より背が高い女性」の話をした

私

お婆ちゃん、お爺ちゃん！

お婆ちゃん

いらっしゃい、私子

お爺ちゃん

久しぶりじゃのぉ

私

久しぶり！

私

あっ、お爺ちゃん、お婆ちゃん！

お爺ちゃん

なんじゃのぉ

お婆ちゃん

何？私子

私

私、ここに向かっている時に、垣根より背が高い女性を見たんだよ！

ナレーター

その話をすると、お婆さん、お爺さんの動きが止まった

ナレーター

すると、お爺さんが怒ったような顔で、こう質問して来た

お爺ちゃん

いつ見たんじゃ！？どこで見た？！垣根よりどのくらい高かった！

ナレーター

と、質問してきた

私

私は、大声で喋ったお爺ちゃんを初めて見た…

私

質問をされたが、怒ったような顔で質問されたためビックリし、声が出なかった

ナレーター

ふと、ビックリしていると、お爺さんは、廊下にある電話で誰かに電話をし始めた

ナレーター

お婆さんは、ビクビクと怖がっていた

私

お、お婆ちゃ…

ナレーター

お婆さんに話そうとすると、「ピンポーン」とインターホンが鳴った

お爺ちゃん

この子じゃ

ナレーター

と、お爺さんは、巫女を連れて来た

巫女

この子ね

巫女

本当にやばい事になったわね…このお札を持ってなさい

ナレーター

と、お札を渡された

ナレーター

この時本当にヤバいの」と思った

お爺ちゃん

私子

私

ん？…

お爺ちゃん

今日は、家に帰らないでうちに泊まりなさい

私

え？！

お爺ちゃん

これは、お前を守る事なんじゃ

私

わ、わかった

ナレーター

そして、今日は、泊まる事に「お婆ちゃんの家に」

お爺ちゃん

いいか？

お爺ちゃん

お前を呼ぶ事もなければ、お前に喋る事もない

私

うん…

お爺ちゃん

今日、1日だけ部屋を出ないようにするんじゃ

私

うんうん…

お爺ちゃん

7:10に起きていなさい、少し遅れていいから

私

は、はい

ナレーター

と、言うと私を部屋に入れた

私

今日は、寝たほうがいいな…

私

ナレーター

6分くらいたった時

ナレーター

窓から「トントン、トントントン」と聞こえて来た

私

んー…

私

なんの音？

私

……

ナレーター

私は、その時嫌な予感がした

私

「見ない方がいい…」か…

ナレーター

と、思い二度寝してしまった。

ナレーター

次に起きた時には、音はしていなかったが、またなると思う

私

怖い…「小声」

ナレーター

朝になり、起きると時間は、7:17だった

ナレーター

起きるとあの音もなっておらず、部屋を出た瞬間

お婆ちゃん

良かった( ；∀；)良かった( ；∀；)

ナレーター

と、お婆さんが泣きながら言ってきた

私

…

お爺ちゃん

今日は、帰るが気を付けて帰るんだぞ

私

はい

ナレーター

外に出ると「父、知らない人」が立っていた

知らない人

大変な事になったな

知らない人

今からお前の家に行くが、下を向いてお札を持っていろ

ナレーター

と、言われた

ナレーター

車に乗っていると、窓の外から走る音が聞こえて来た

ナレーター

それが気になってしまい、私は少しだけ外を見てしまった

ナレーター

そこには、車と同じくらいのスピードの「垣根より背が高い女性」が走っていた

私

！

知らない人

良かったな、八尺様は、来れなくなったみたいだな

私

八尺様？

知らない人

目には見えていないがお前が見た「垣根より背が高い」女だ

私

八尺様って言うんだ…

知らない人

八尺様を見た人は、八尺様に魅入られてしまいその次の日に天国に行く事になるだと

私

私は、その話を聞いて「危なかった」と思った

ナレーター

帰った後に聞いた話だけど、八尺様の封印してあるお地蔵さんが何者かに壊されていたようだ。

ナレーター

それも、私の家に続く道

ナレーター

これで、私の話は、終わりだけど…みんなも気をつけて！八尺様は危ないから！

おしまい！今日は、都市伝説？の話をしました笑笑、楽しんでもらえましたか。また見てください！ありがとうございました！

この作品はいかがでしたか？

1件

話作るの上手いですね

愛ざくら

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