ピンポンパンポーン
機械音が響く
放送なんて滅多にないからみんな足を止める
まぁ私には関係ない...
アブノーマルクラス、狐神雅さん、至急職員室まで来てください
雅
エイト
雅
エイト
雅
エイト
照れてるのを隠せない私に、先生は笑う
雅
エイト
エイト
雅
雅
こいつも私のこと好きじゃーん?
雅
雅
何人か吹き出したな
ダリ
雅
ダリせんせの方に行ったら
ダリ
まさかの膝に乗らされた。
エイト
オリアス
雅
雅
立ち上がろうとしても椅子が高くて足が地につかないから、力入れれない...(←身長低い)
雅
ダリ
雅
ツムル
ダリ
ダリ
せんせは書類を見せてきた。
それには、私のことばかり書いている
雅
雅
ダリ
雅
理事長に提出する書類に、私の"持病"のことを書いた
それを今はせんせが持っていたのだ
ダリ
雅
エイト
モモノキ
次々に浮かび上がる疑問
私は...
雅
嘘をつく。
そんなわけないじゃん
...もうすぐ私は死ぬ。
...その日まで、隠そうと思ったのに、
スージー
あなたは...もうすぐ......、
わかってるよ
雅
雅
雅
雅
...離してくれ......、
あたしの腕を握っているせんせの手を振りほどき、逃げた
...ほんと、馬鹿げてるよな
猶予を与えられただけで、救われたとか...
思ってんじゃねぇよ
チッ...クソが、
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