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思い詰めて堕天使に左手視点
叶雫がいつも通りでは無いことに気がついた 。
声が出ないのか小さめで表情が苦しそうだ 。
何か隠してるのか … ?
悟られないようにしてるのか 分からない 。
…
無理して笑っているように俺は少し感じた
叶雫に何があるのかは知らない …
もし 、 何か思い詰めていたりしたならば 早く相談に乗りたい 。
けど 、 叶雫が言ってくれるのかは分からない 。
…
叶雫
右手
左手
喋り方がいつものような感じではない 。
何か怖がっている … ?
確か叶雫はここに友達はいないって言っていたよな …
虐めとかだったらそいつら全員 ぶ××××× (こらBy叶雫)
どっちにしろ よく分からない
…
カタカタカタ
左手
左手
「 片思いって 辛いよね 。 」
「 分かる … !! でも相手好きなのか分からないよね 。 」
「 それが分からないの … 。 怖い … 」
「 大丈夫 ? いつちゃん大変だね … 」
左手
カタカタカタ
左手
その時俺の目に照らされたのは
左手
叶雫が片思い ?
その相手は知らないけど 、 そいつに妬きそうだ … 。
左手
もし叶雫が離れたらば 、 俺はどうなるのか …
左手
俺はその叶雫の投稿を見続けた 。
何か知れるものがあるかもしれないから
「 てか 、 いつちゃん 堕天使病辛くない … ? 」
「 辛いけどね … 大丈夫だよ 」
「 … でも 、 なんかあったら言ってよ !? 」
「 わかった ~ 」
左手
左手
左手
いや待てよ … ? 叶雫に異変が起きたのって
左手
急がねーと叶雫が危ないと思った俺は すぐに叶雫のところにいった
左手
叶雫
黒の羽 、 白く透き通る目が黒くなってる叶雫の目
完全にかかっている 。
叶雫
左手
それは
左手
正直 、 聞きたくないけど …
聞くしかない 。 叶雫が … 苦しんでしまうから 。
左手
俺を 、 俺自身を苦しめているけど 、 これくらい容易い
だって 。 好きな奴の為だから 。
叶雫
… は ?
少し時間が 止まった気がした … 。
叶雫
何も変じゃない 。 なにせすげー嬉しい 。
左手
ぎゅっ
俺は 無意識で叶雫を抱いていた 。
叶雫は戸惑っているようだけど 、 これが俺の本心だ 。
左手
叶雫は 少し黙って口を開いたら 唖然としていた 。
左手
叶雫
叶雫と両思いなのが嬉しい 、 そして言いたいことが言える 。
左手
叶雫は驚き頬を赤く染めながら
叶雫
と言った 。 嬉しさや叶雫が幸せな笑みを見れて幸せの 感情に溢れた 。
左手
付き合ったからには そこらの輩に … 叶雫を触れさせない 。
触れたならば 、 叶雫を襲ったら 。 生かしておけない
そう俺は誓った